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難関資格試験に挑戦している者が厳選した勉強道具を紹介していく。

社会保険労務士をしているむろぴと申します。 

本noteは難関資格試験や大学・高校入試に挑戦する受験生の合格を心の底から願い、皆さんの勉強効率を飛躍的に高める為(※本当は自分の広告収入目的)僕が厳選に厳選を重ねた勉強道具を紹介するnoteとなっております。

ちなみに社会保険労務士の合格の証です。

合格までに費やした勉強時間はトータル3500時間以上(年間1000時間以上)です。

勉強方法の確立までに、多くの文房具に手を出しては、散財してきました。

こんなのすべての受験生がしてたら資格試験するだけで借金背負ってしまいます。

なので、僕が厳選した勉強グッズを紹介し、みなさまには、金も時間も節約してもらいたいと思っています。資格勉強をし続ける中で、僕が何かしら受験生の役にたてることがないか考えた結果です(建前)

育児をほったらかし、妻に激怒され書き上げた渾身の作品となりますので、当初60万円で販売しようと考えましたが、急遽無料で公開することにしました。

代償としてニンテンドースイッチを要求されていますので、文中にアマゾンアフィリエイトを少し貼らせていただきました。お小遣いを恵んでやるよくらいに思っていただけると幸いです(本音)



9カラーポップアップ式フィルムふせん

まずは最強の付箋のご紹介です。百均のダイソーで売ってますので、100円で購入できます。

各色20枚で合計180枚と容量たっぷりです。

この付箋はフィルム状になっており、多少の事では折れ曲がりません。

受験生の中にはBIGおにぎりを背負ってるんじゃないかと思われるほどリュックがパンパンな者もいるとお聞きします(僕です)

リュックの中の大量のテキストに潰されても、このフィルム状の付箋はピンピンしています。

1枚1枚がかなり細い為、設問をピンポイントに刺しにいけるのも魅力です。

付箋は半透明になってるので文字の上から貼れます。

さっそくアフィリエイトではない良心的な道具を紹介してしまいました。

これで皆さんの心を鷲掴みにできたかと思いますので、どんどん心に刺さるものを紹介していきたいと思います。

PILOTフリクション(消えるマーカー)

消せるマーカーです。パイロットのフリクションのソフトカラータイプ。

マーカーすらも、こすると消えてしまう時代になっておるのです。

そこで数ある「消せるマーカー」を試してみました(また散財してるよ)

他社の消せるマーカーは「にじむ」「変な消しカス」「不必要な量の塗料出力」があり、手放しに良いと思えるものではありませんでした。

比較してこちらのパイロットのフリクションのソフトカラータイプマーカーが「綺麗なラインを引け」かつ「綺麗サッパリに消せ」ました。

色々な色がありますが個人的にはソフトブルーとコーラルピンクがおすすめです。

ナイスな使い方を紹介します。

まず青で引きはじめます。

学習が進むと当然青いマークがたくさん発生しますよね。

次に「消せる」特色を活かして、覚えたなと思うところを消していく。これが王道です。覚えたと思ったところは「勇気をもって」消す。これが大事。

そして上級学習者になると、もはや消す時間がもったいないという境地に入ってきます(本末転倒w)

そこで、さらに強調したいところをコーラルピンクで重ね塗りです。

最終的にはコーラルピンクだけを覚えるという戦法です。もちろん覚えたら消す。

すると学習後期には弱点が必然と浮き彫りになるというわけです。

箱買いをしておくと安心です。僕は今までで3箱ぐらい使ってるんじゃないですかね。ヘビーユーザーです。

資格勉強をする中で見つけた大好きなマーカーです。筆箱に入ってないと動悸がするレベルです(マジで焦るw)

無印のふでばこ(薄くて中身も見えてオシャレで便利)

無印良品で安く買えるメッシュ状の筆箱です。

女子大生が持ってそうな筆箱でオシャレです(当方おっさんです)

中身が一目瞭然で、めちゃくちゃ便利です。

最も気に入っている点は、圧倒的な薄さです。

パンパンのおにぎりリュックとすこぶる相性が良く、リュック内のスペースを占領しません。

メッシュ状なので汚れにも強い。安いし、使いやすい。普段持ちの筆箱には必要十分かと思います。

スリップオンの本格革ふでばこ(ロマンふでばこ)

スリップオンの筆箱です。

こちらは男のロマンふでばこです。

使い勝手はよくありません(おいっ!)

機能性なら先ほどのメッシュふでばこで十分です。

こちらはかなりスタイリッシュでペンが数本しかはいりません。

しかし勉強を継続的に行うには高揚感こそ大事な要素なわけです。

この筆箱で最も注目したいポイントは、革なので使えば使うほど味がでる「育成型ふでばこ」という点です。

僕は定期的にオイルクリームで革靴同様のメンテナンスをしています。

使えば使うほど味が出てきて「世界に1つだけの筆箱」になります。

自分の成長とともに成長する筆箱です。

本格的な革にもかかわらず、ほかの革製筆箱よりも圧倒的に安いのも魅力です。もちろん質は遜色ありません。

10年後どのような経年変化があるのか楽しみで仕方ありません。

今後も長く勉強をしていくのであれば、密かな楽しみとして購入するのも悪くないと思います。

フリクション0.7mm(赤・青)

フリクションペンの「細字」「太字」の好みは分かれると思います。

僕は0.7mmを好んで使っています。

まず0.5mmを愛用する人におすすめするフリクションを紹介します。

フリクションボール3(0.5mm)の「メタル」です。

普通のフリクションボール3よりも重厚感がありチープさがありません。

当初はこれ1本で十分と最初は思っていたのですが…

圧倒的な僕の勉強量に対して、フリクションインクの減り方がハンパない。追いつかないのです(我ながらかっこいいぜ)

そりゃ年に1000時間もやってりゃ何本替え芯があっても足りない。

0.5mmが好きな人はこれで十分と思います(実際僕も2本持っています)

そんななか、ものは試しと思い、3本セットではなく1本1本独立している「赤・青の0.7mm」を1本づつ買ってみたらこれがBINGO!

インクの減りストレスが激減しました。

更に3本一体型と比較して、色を切り替える操作が不要になります。

手に持ち替えるだけになったので、カチカチ音で周りに気を遣う必要もなく精神的にあらゆる場面で楽になりました。僕は育児をしているので特に夜の勉強には役立っています(赤ちゃんはカチカチ切り替える音だけで起きてしまうんですよね…)

あとはインクの滑りがすこぶる良い。0.4mmだと薄い紙にひっかかるし。これは好みの問題かもしれませんが、個人的にはこのなめらかさははずせないところです。(細いものだと六法みたいなペラペラな紙に線を引くことがなかなか苦しい)

細かい字でストレス感じることなく勉強できます(僕の目が老眼に近づいてきてるかもしれないからかも)

一度0.7mmをだまされたと思って使ってみては。

文庫本ノート

無印良品で買える勉強を効率化するノート。約200円という安価で購入可能です。

シンプルなデザインで、余計な装飾やデザインが一切なく、無駄がありません。

紙の色もアイボリーで、目に優しく読みやすい。長時間勉強にはもってこいです。

上質な紙で、インクのにじみを防ぐので、書いた文字が鮮明に残ります。最高の書き心地です。

B6サイズで、持ち運びに便利なコンパクトなサイズで、日常的に使いやすいです。そのくせ、144枚ページ数が多く、両面で288の論点を1冊に叩き込むことができます。

これが約200円とは…

僕の使い方の工夫を紹介します。

この文庫本ノート1ページに苦手な論点1つ書き留めていくことをオススメします。

すなわち「サクサク見直せること」「雑にメモして時間効率をあげること(自分だけがみるものです)」に重点を置きます。

僕は社労士受験時代は3冊使い倒しました。合計約900論点。それでも全部目に通すのは1時間もあればいけたと思います。

自分の苦手分野がまとまったものですから、1時間程度で何度も見直すことができ、超強力ツールとなります。

学習後期に最強のお供となっていること間違いなしです。

なわとび

長期間の試験勉強には頭をクリアにする技術が必要です。

長時間の勉強や作業を続けると、脳が疲労し、集中力や記憶力が低下します。

これを受験生は(僕を含めて)モンスターエナジードリンクで補うわけです。

しかし、それは負債を後回しにしているだけで着実にコンディションの悪化が進行していきます。

そこでなわとびです。

身体を動かし血流を促進し、脳の活性化を促します。新鮮な酸素を取り込み、脳にエネルギーを供給することで、目が覚めて、勉強の効率が上がります。

と難しいことを書いておりますが、なわとびをした後は「水泳の授業を終えた、次の授業コマの頭からっぽ」状態になります。

これは非常に大切なことで、新鮮な気持ちで勉強に戻ることができ、集中力や記憶力を呼び戻してくれます。

運動ならジョギングなども効果的ではありますが、なわとびをおすすめする理由があります(一応ジョギングもためしてみました)

場所や時間を問わず、かつ超短時間(仮に1分間ジャンプし続けてみてください。きっとできません)であることです。

勉強とすこぶる相性が良い全身運動と考えます。

ちょっとだけ良いなわとびを買うと良いでしょう。気分が変わります。

(僕は学習期間、ほぼ毎日飛んでおりました。成績も飛躍します)

アロマストーン

無印良品に売ってます。安いです。

香りを嗅ぐことでリラックス効果があり、勉強がはかどります。

ローズマリーの香りをおすすめします。記憶定着促進の効果があると言われています(本当かはわかりませんw)

数ある香り系商品ですが、アロマストーンが1番簡単に使えます。

ストーンにアロマオイルを垂らして、置いておくだけで、自然な香りが漂います。

香りの範囲はほぼ自分のデスク上だけなところも推しポイントです。

とにかく手間がかからず効果を発揮することが大切であるため、シンプルなものを使用しています。

気分転換を考えている受験生には是非活用してほしいと思います。あまりの手軽さに驚きます。

フリップクリップ

実物を東急ハンズでみてから購入しました(なかなか売ってない)分厚い本を読む人には実に便利な勉強グッズです。

難関資格はテキストや問題集など分厚いものを何冊も併用することがザラにあります。六法を開く必要もあるでしょう。

そんなときに片手で本を抑えるストレスから解放されます。

他のクリップも試してみたのですが、あまり分厚いものは想定されてないのかなと感じました(つまみマックスに開いても分厚くて止めれないなど)

書見台も持っているのですが、スペース的に活用できずでした。こちらは省エネ・省スペースで使えています。

ジェットストリーム

言わずと知れたボールペン。

書き取りにはボールペンを使うのがいいと思います。シャープペンシルと比べて手の負担が少なく長時間勉強ができます。

色々なボールペンを試してみましたが、圧倒的に滑らかで使いやすいのがこのジェットストリーム。太さは0.7mmを使用しています(次点でアクロボールも良きでした)

ふでばこにしろボールペンにしろ高価なものが真に使い勝手が良いものでもなく、安くても本当に使い心地の良いものを発掘することが勉強を長期間継続する秘訣です。

ドクターグリップGスペック0.9

学生のころからその書きやすさの虜になっているシャープペンシル。はじめて自分のおこづかいで購入した文房具はドクターグリップであることを覚えています。当時はふりふりすると芯が出てくることに感動したものです。

勉強するにあたって大切なことは継続。いかに疲労を感じさせないかということとの戦いです。

本シャーペンの芯は0.9mmで書き心地もなめらか。芯もやわらかく(Bを使用)手の負担が圧倒的に少ないです。

長年調整してきた結果「Drグリップ0.9mmがGスペック」でした。ちなみに日本では0.5mmが主流です。それ以外の太さを使ったことがない人も多いのではないでしょうか?しかし海外では0.7mmや0.9mmが最もポピュラーなのです。

おそらく漢字という細かな文化から0.5mmが普及していると思いますが、勉強は綺麗なノートを作るために行うものではありません。

いかにストレスなく、ノートに書きなぐる圧倒的物量が勝負となってくるのです。この機会に1度0.9mm濃さBの滑らかさを体験してみてください。

タイムタイマー

勉強時間を可視化できる優れものです。

現在が「何時何分」かということは、タイムタイマーではわかりません。

まず60まで真ん中のチョボをひねります。すると真っ赤な円ができます。

1分ごとに赤い円が減っていきます。

つまり残り分数を可視化できるわけです。

このシンプルな作りが時間計算にリソースを割くことから解放してくれます。単純に赤が消えるまで勉強をすればタスク完了なわけです。

時間の経過が目に見えるため、集中力が加速します。

時間管理や作業効率を向上させたい場合には、タイムタイマーの導入をお勧めします。

僕も普通の時計でええやん!と思ってた時期がありました。

集中力が段違いです。余計な機能がなく可視化でき、脳のリソースを奪わないことがこれほどまで快適であったとは。

カードスタンド

忘れてはいけないことを紙に書くことで、余計な心配事を気にせず勉強に取組むことができます。

無印良品のこの写真のカードスタンドは、シンプルで洗練されたデザインが特徴的です。

机に置いていても気が散りません。

シンプルゆえに使いやすいです。カードやメモをピュッと簡単に挟むだけ。使い勝手が良いという圧倒的魅力。

スタイリッシュで機能的なアイテムとしておすすめです。

勉強に取り掛かるとき、余計な心配事ってありますよね。頭の片隅に勉強以外の忘れてはいけないことなど。僕は紙にそれを書き出して、このスタンドに挟んであとは、勉強に集中しています。

独学大全(勉強本の究極形態)

読書猿さんが執筆した「独学大全」という書籍です。

「大全」というだけあって自分で学ぶスキルを向上させるための実践的なアドバイスがモリモリに盛り込まれており、多くの読者から高い評価を得ています(アマゾンレビューすごい)

初学者から上級者までの学習ロードマップの網羅性が素晴らしいです。どの層にもリーチする有用な情報が書かれています。簡単に理解できて即実践できる勉強法が多く非常に実用的です。

また学習方法だけではなくて、「学習」に対する考え方(哲学)も学べちゃいます。学習に対する自分のアプローチについて、新しい考え方を得るきっかけになると思います。

具体的な実践方法やアイデアがもりもりだから読むのに時間がかかるのではと感じるかもしれません。安心してください。

気になるところだけ読めるようになっています。

例えば家庭の医学を片っ端から読む人はいないかと思います。みんな今の症状はこれだから…と該当ページをみつけてそこを抜粋して読むと思います。それがこの本では可能です。勉強版家庭の医学。

悩み別に目次があるので即解決です。勉強生活に1冊持っておけば安心な、なにかとスゴイ本です。

自分自身の視野が広がり、新しい可能性やチャンスが生まれると思います。

おすすめ勉強本。

頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる(わかりやすい瞑想本)

瞑想を通じてストレス解消や集中力アップ、感情のコントロールなどを目指す人にとって、参考になる一冊です。

短い時間で簡単にできる瞑想方法が紹介されている点が非常に良いと感じました。

瞑想を行うことで、日常生活でのストレスや不安を解消することができるという意識改革にもつながります。

最初は僕も瞑想はスピリチュアル的なものだと感じていました。これを読んでくれている人の中にもスピリチュアル!うさんくさい!と思う人もいるはずです。

僕もスピリチュアルはあまり信用しないたちで、瞑想について科学的根拠をたくさん調べたものです。

ストレスを抱えている人にとって、簡単に実践できる方法を提供している点が非常に魅力的であり、短い時間でできる簡単な方法を紹介してくれているため、初心者でも手軽に瞑想に取り組むことができると思います。

この本は多くの学習系ユーチューバーが紹介しています。サラタメさんなど。ジョブズが推奨するのもよくわかる本です。

買いです。

ナニワ金融道

世の中を学ぶのであれば本書を避けて通ることはできない良書(?)です。

「ナニワ金融道」は、金融業界を舞台にしながら、経済や社会問題についても考察されています。金融の仕組みや問題点、経済の仕組みや影響を描きながら、社会的な視点も含まれている点が魅力的です。

社会の闇も見れますが、コメディ風になっており、ユニークなキャラクターも相まって気持ちが落ち込んだりすることもありません。

勉強中に娯楽をしてもいいのか、難関資格を目指すみなさんならそんな葛藤を覚えたこと数知れずと思います。

でも大丈夫。この漫画は「勉強」であります。

とにかく岡田斗司夫のユーチューブを見てきてください。

カバチタレ

行政書士という職業を題材にしている漫画。作者はナニワ金融道にもかかわっていた方。面白さお墨付きです。

一般的にはあまり知られていない行政書士の仕事や役割を、ユニークな視点で描いています。

行政書士としての業務を通じて、主人公や彼女の仲間たちが様々な困難や問題に立ち向かいながら成長していく姿が、興味深く描かれています。

ナニワ金融道と同様に社会の闇が見れて面白いです。

行政書士を題材にしているため、法律や行政に関する知識を学ぶことができます。

漫画の中で行政書士の業務や手続きがリアルに描写されており、行政書士を目指す人は法律や行政についての知識を楽しみながら学ぶことができます。

おすすめです。


以上が現在僕のおすすめする勉強グッズです。今後も追記していきたいと思います。

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