見出し画像

0006/シュートは打たなきゃ入らない

昨日、カタールW杯、サウジアラビア対アルゼンチンの試合を見た(タイトルの写真とは関係ない写真です)。

アルゼンチンはこのところ36戦負けなしで、現代サッカーのスーパースターの一人のメッシを擁しており、優勝候補の一つとして挙げられるほどの好チーム。

サウジが勝つとおもって見ていた人は、控えめにいってほとんどいなかったとおもう。試合は前半にそのメッシがPKを決め、1-0でアルゼンチンがリードをして前半を終えた。

「やっぱりアルゼンチンが勝つのか」と思って見ていたが、後半が始まってすぐにサウジアラビアが1点を返して、1-1の同点に。そして、その5分後にサウジが追加点を決めて1-2と試合をひっくり返す。

サウジが返した1点目と追加点のシーンを見ていておもったことがある。それは、シュートは打たなきゃ入らないということ。書くと当たり前のことかもしれないけど、否、当たり前だから見過ごしてしまいがちなことなんだとおもう。

得点シーンは2つとも決して簡単なものではなかった。むしろ、アルゼンチンの強力なディフェンスを前にして、あそこで思い切りシュートを打てるという、その思い切りの良さに感動を覚えた。

どちらも苦しい体勢から放たれたシュートは、そこしかないというような絶妙なコースに飛んで、GKが守るゴールをこじ開けている。

自分の中では0005の記事で書いた、「やるべきことに集中しろ」と同じ意味合いで「シュートは打たなきゃ入らない」も捉えている。

「シュート」というのは「挑戦やトライすること」と僕はおもっていて、どんなに難してくても人に笑われたりしても、やっぱりシュートを打たないことには始まらない。だからこそ、シュートを打つ(結果を出す)ことに貪欲になっていきたい。

さて、今日は日本対ドイツ。グループEの初戦です。サウジの選手が見せた積極的なシュートに日本代表を重ね、強豪国ドイツとどんな試合を繰り広げるのか、今から楽しみにしています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?