園部町でお弁当販売のお手伝いをしました!
こんにちは!
ゴールデンウィーク5/1〜5/3の間、南丹市園部町でお弁当販売のお手伝いをしてきました。
ホラーアトラクションの開催はなくなってしまったものの、こうして実際に地域と関わる機会を頂けたことはとても有り難いです!!
3日間のお弁当販売では、想像を越えるやりがいを感じられました。理由の大きな1つとして、たくさんの地元の方に来て頂けたことがあります。正直やってみるまでどうなるか分からない中、チラシなどで宣伝してたものの、少し不安でした。
しかし1日目、お弁当を並べて販売準備をする段階で、たくさんのお客さんが来てくれていました。こちらは若干パニックになるなか、体育会系のようなノリで団結して、なんとか素早く対応する事ができました(笑)
有り難いことに販売して約40分、すぐに完売!!あわてて追加の納品ができるかどうか確認します。
お弁当は、飲食店様からお預かりしたものを売っています。なのでお客さんのneedsを考えて、2日目、3日目と納品の個数も増えていきました。
結果、日を重ねてより多くのお弁当を販売することができました。私たちがやりがいを感じられたのは売れ行きでもありますが、何よりお客さんが興味を持ってくれたことです。
今回、地域の方とたくさんコミュニケーションをとることができました。
その中で、「これはあのお店のお弁当なのね。」「南丹の酒飲みでこのお店を知らんもんはいないよ。」など、さらに南丹市のことを知ることもできました。
お客さんは温かい方ばかりだったので、私たちも積極的にコミュニケーションを取ることができました。
やはり、その地域に自分から関わらないと見えないものがほとんどだなと皆んなが感じていました。このことに気づけただけでも今回の収穫だと思います‼︎
また、アルバイトのような細かいマニュアルがなかったのも1つのやりがいを感じた要因だと思います。大まかな分担や、途中で商工会の方に頂くアドバイスなどはありましたが、皆んなが臨機応変に動いていました。
商工会の方で、以前は営業職に務めており組織運営に詳しい方が惜しみなく色々と教えてくれました。
「売るものと買いたい方が揃えば商売開始。」という考え方はアルバイトをしている自分にとっては、大事なものを思い出させてくれたような気がします。これはお客さんを何よりも意識できている考えかつ、自分たちにもメリットがある考えだと思います。
なぜなら、よくあるバイトのような細かいマニュアルを守ることも大事だけれど、それに従うだけではお客さんを想えていないし、結果として自分のやりがいも次第になくなっていきます。
今回のお弁当販売は、その場計算でのお会計でした。レジはありません。暗算は少し大変だけれど、これこそ「売るものと買いたい方が揃えば商売開始」です。
ちょっぴり田舎だから、商売ものんびりしているのかなと思い込むのはよくなかったですね。
むしろ、変な固定観念にとらわれなければ、素直に「他者のneedsとwants」を意識し、自然と良い考えがでて、パッッと行動に移せるのかなとも思いました。都会にいるだけは見えてこないものがあるかもしれません。
そんなこんなで、お弁当販売に参加した学生みんながやって良かったと感じることができました。会議や知識の共有だけでは得られないものを体感することができました!
今回はお手伝いという形で、南丹市商工会、八光館、飲食店の方々、株式会社ブイ・クルーズ様、など多くの社会人の方に支えられて実行することができました。ありがとうございます‼︎
(ブイ・クルーズのV)
この繋がりを大事にし、与えられた以上のものを自分たちの力で返せたら良いなと思います!!
そして、次の企画に向けて頑張ります‼︎
・追記
コロナ感染防止のため、参加するメンバーは体調管理を毎日行い、全体のスプレッドシートで共有していました👍
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