深い森

パウンドケーキ

こんにちは。

突然ですがあなたの好きなお菓子は何?

私は焼菓子が好きで中でも「クッキー」が大好き!(パウンドケーキのタイトルなのに違うのかよ)

小さい頃はクッキーモンスター(セサミストリート)が大好きだった。あんなにモシャモシャ一心不乱にチョコチップクッキーを食べてみたい!

そんなクッキーに次いで好きなのがパウンドケーキ。

とある身内イベント用にパウンドケーキを作りためたくてレシピをリストアップしている。でも、実は作る時間と予算が限定されているのでどうしたものか!と思っていたらそもそもパウンドケーキの定義って何よ?と思いポチポチ検索をかけてみる。

パウンドケーキ(英: pound cake)は、バターケーキの一種。
小麦粉、バター、砂糖、卵をそれぞれ1ポンドずつ使って作ることから「パウンド」ケーキと名づけられた。(ウィキペディア抜粋)


バターケーキか。そうですよね。

バターは単価が高い、そして常温に戻すのがちょっとめんどい。
本当のお菓子作るの好きなの?と言われそうだが、工程は楽な方が好き!

バターが無ければ油脂は違うものを使えばいいじゃない!と思い立ち、グレープシードオイルや太白ごま油を使って作ってみた。


案外イケる。様な気がしないでもない。

そしてこれはパウンドケーキと呼んでいいモノなのだろうか?

ひとまず長方形型のパウンド型で焼いてみたよ。


君の名は?

わからぬ。

来週お給料が出たら業務用バターを買って来て比較してみよう。
せっかく美味しいパウンドケーキ研究サイトも見つけたことだし。

カルトカールも作りたい。ウィークエンドケーキも作りたい。
美味しいケーキ屋さんでかって食べるのは至福の時間。
ふと食べたいなぁ、って思った時には手が覚えているお菓子レシピでオヤツを作って家で食べる。そんな時間を今年はちょっと増やしたい。

クッキーは好き過ぎて、大学生時代にホームステイしたおうちでホームメイドクッキーのレシピを教えてもらった。バターはキロ単位で使う恐ろしいハイカロリーホームメイドクッキー。とっても美味しく作った分だけ食べしまうからクッキーは作る度にご近所さんに配っていた。
そして今は無きサークルKというコンビニがホームステイ先にもあって、そこの1ドルで買える20cm位の直径のモンスタークッキーがお気に入りで(英語力低すぎてスタバに言って注文の仕方がわからなかった当時)よく通った(笑)そして大いに太って帰国した。

焼菓子は美味しい。バターも白砂糖も甘く溶ける幸せな時間を分けてくれる。
そうは言っても30代、突入してから身体が冷える冷える。精製された砂糖摂取頻度は低いに越したことはない。
そんなこともあって三温糖を使い、きび砂糖を使い、現在は「甜菜糖」が普段使い選手に。
去年、三河みりんの蔵見学に伺う機会があって、そこで「みりんは煮切ったら製菓の砂糖代わりに使える」と知った。
使い勝手はまだよくわかんないけれど、みりんは「お米のリキュール」でもあるし、地元の調味料を使ったお菓子が作れたらいいなぁとぼんやり夢を見ているところ。

とりあえず見切り発車で作った自家製長方形ケーキはパウンドケーキではないらしい。果物を入れたり、アーモンドプードルを入れてみたりもした。擬きだ。もどき。

家庭料理は素材や調味料の用途や性質を理解して作るから、アレンジも修正も幅広く効く。それはやっぱり一つ一つ足し算引き算を重ねて試作したから。製菓だけはレシピ通りに作っておしまい。いつも自分の中の「これが正解!」が決まらないまま。

それもそれで楽しくもある。レシピ通り再現できているかわからないが見よう見まねも面白い。

鉄板の家庭料理レシピがあるように、お菓子にも鉄板レシピを持ってみたいな。

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