泳ぎの基本
5歳の息子は習い事で週1回のスイミングスクールに通っています。
2歳からの親子スイミングから通っているので、かれこれ3年になります。
現在、クロールを習い始めていて、先週ノーブレクロールのテストに合格しました。
今週末からいよいよクロールの息継ぎ練習です。ようやく泳ぎらしい泳ぎになってきた感じです。
これまで毎週息子の練習風景をずっと見てきて気づいたのは、やはり「基本姿勢」がとても大事ということです。言い換えれば、基本姿勢さえ身に付けば後は応用が効きます。
最も水抵抗を受けにくい、ストリームラインってやつです。
水泳の基本姿勢は、いわゆる「けのび」のことで、身体が真っ直ぐ一直線に保てるかどうか、特に頭がヒジよりも上に上がっていないか、がポイントになります。
うちの息子もどうしても頭が上がりがちで、頭が肘よりも下にくる基本姿勢が身につくまでに約1年ぐらいかかったのでは無いかと思います。
(かかり過ぎ(笑)とは思いますが、それだけ難しいのだと思います)
意外と水泳ができる人であってもこの基本姿勢が取れて無いまま強引に泳いでしまっている人が多いような気がします。
基本姿勢をマスターすると、身体の重心位置が前になり、スムーズに身体が流れて効率的な泳ぎ方ができるということなんだと思います。
息子の水泳練習を見ていて、何事も基本が大事だと改めて実感しました。
見ているだけでなく、自分でもひさしぶりに水泳をしてみたくなりました。
それでは、良い週末を!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?