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【No.17】宮城峡【テイスティング】


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どうも、おばちゃんです。

今回は、ニッカセッションでキーモルトの一つとして有名な、宮城峡を紹介していきます!


一般的にはフルーティーな味わいだと言われていますが、真相はいかほどなのでしょう?

それでは、シンソウ宮城峡!


【香り】

・アルコール臭強め
・熟したリンゴは気持ち。


【味】

・口当たりきれいな甘さ
・少し木っぽさが感じられる
・アルコール刺激からのカラメルと苦みで締める


シンソウは、しっかりフルーティーでした😊

ただ、お酒が若いのか、アルコール感は
かなり目立った印象です。


最後は甘みがだるそうに残るのではなくきっちり苦みというしつけ役がビシバシと締めてくれます。

終始すっきり飲めるウイスキーだなと思いました😆


【これだけは知っておきたい!】

生産地:日本(仙台)
分類:シングルモルト
度数:45%

1989年にシングルモルトウイスキー余市と同じタイミングで発売されました。

製造・販売はあの大日本果汁、ニッカウヰスキーですね😌


なんとニッカウヰスキーおすすめの
飲み方があるそうで。


ウイスキー:水:氷=1:2:3


の水割りのような飲み方です。
氷は3個という意味です。

ワン・トゥー・スリーと言うらしいですよ。


僕は飲んだことが無いので
あくまで予測の域を越えないのですが、
アルコール感のそこそこ強い宮城峡だからこそアリな飲みかたなのではないかと思いますね!


今度やってみようかな…🤔


宮城峡は宮城峡蒸留所で造られているのですが、その蒸留所の近くに「新川(にっかわ)」という川があります。

創業者の竹鶴政孝さんはこの新川という名前を聞いて

「こりゃ運命だ!」

とマンガで目が飛び出るキャラクターのように驚いて、新川の近くに蒸留所を建てることを即決したらしいです😆


だじゃれで即決するの何となく気持ち分かるなぁ。


それではまとめです。


【結論】

香り、味とともにさっぱりフルーティー。

ニッカウヰスキーおすすめは
ウイスキー:水:氷=1:2:3

宮城峡蒸留所の近くに新川(にっかわ)


最後に、ハイボールでも飲んでみたのですが、
ハイボールの方が飲みやすくて甘味と苦味のバランスも素晴らしくておいしかったです😆

あとかすかにピートも感じましたね。


それでは今日はこのへんで!

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