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【No.6】white horse 12年【テイスティング】


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どうも、おばちゃんです。

今回は、超大人気スコッチウイスキー、
ホワイトホース12年のテイスティングを
していきます!


ウイスキーを飲むあなたなら、
一度はホワイトホースのファインオールドは
飲まれたことはあるのでは。

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そんな超大人気スコッチの12年ものと
なるとかなり気になりますよね😊

僕もめちゃくちゃ気になったので
飲んでみました!


【香り】

・アルコール臭少し
・モルティー(麦の感じ)
・蜂蜜

【味】

・アルコール感薄め
・麦
・甘み
・複雑というよりは中核の味がしっかりとする
・余韻はピートで少し長め


さすが12年。
アルコール感がかなり抑えられて、
熟成感がかなり感じられました!


ただ、12年熟成ではあるものの、
複雑な味わいではなく
かなりシンプルな味わいが特徴的でした。


甘さやスパイシーさを感じていたところに
フィニッシュでピート(スモーク)が来たときは
不思議と安心感を覚えました笑


もしかしたらホワイトホースファインオールドのスモーキーフレーバーを無意識に欲していたのかもしれません笑


【これだけは知っておきたい!】

生産地:スコットランド
分類:ブレンデッドスコッチ
度数:40%
キーモルト:ラガヴーリン、クライゲラヒ、グレンエルギン

キーモルトというのは、
ブレンデッドウイスキーの核となる
ウイスキーのことを示します。

ブレンデッドウイスキーには
必ずキーモルトというのが
あるので、キーモルトを知ってから
飲んでみるのもかなり面白い飲み方ですよ!

「あ、この味あのウイスキーの味かな?」

と確かめながら飲むのは
ゲームを攻略しているような感覚になるので
めちゃくちゃ面白いです。

僕はよくやっちゃいますね😊


実はあまり知られていないのですが、
ホワイトホース12年は日本限定で
造られたウイスキーなんですよ。


だから日本人の味覚に合うように
ブレンドされているみたいですね。


ちなみにこのホワイトホース。

名前の由来はエジンバラの古い酒場兼宿屋の
ホワイトホース・セラー(白馬亭)からきています。


創業者のピーター・マッキーさんが、

「スコットランドの自由と独立を。」

と願いを込めて造ったとされています。


とてもステキな願いのこもった
ウイスキーなんですよ♪


【結論】

香り、味とともに甘さや麦感が目立つ。
ピートも最後に友情出演。


熟成年数とは裏腹にシンプルな味わい。

スコットランドの自由と独立を。


日本人向けスコッチウイスキーなので
ハイボールは間違いなくおいしい。


ホワイトホースファインオールドが
好きな方は違いを楽しむべく飲んでいただきたい一本です😊


それでは今日はこのへんで!

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