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コロナで死にかけて思ったこと

コロナで高熱が丸2日続いて、不安と具合悪さで死を覚悟したとき、そんな極限状態で思ったこと。
それって人生において、プライオリティの高いことなんだと思う。
忘れないように書き留めておく。

これまでやりたい事、やりたくない事どっちの時間が多かったか?

熱が下がらずもう死ぬのかなと思ったとき、何となく走馬灯のように、人生を振り返った。ショックだったのは、やりたくない事をやってる自分ばかりだった。
有給はほとんど消化していないし、深夜残業、休日出勤もよくしていて、何より最悪なのは、仕事をやりたくてやっていない。
我慢して、不満溜めて、最後に待っているのは達成感!ではなく、疲労感、ストレス。イメージする自分の目は常に死んでる。
これは絶対に間違ってる!やりたくない事は断る!興味あること、やりたい事に全力で時間を使う!これは、もう、すぐ実行しよう!

圧倒的孤独感

1人ベットでうずくまって、誰も心配する人もいなければ、看病してくれる人もいない。最後の言葉を聞いてくれる人もいない。
人は最後は孤独を受け入れるべきとか言う人もいるが、そんな物分かりの良い人はどれだけいるのだろうか。
1人は自由が多いけど、やっぱり何か足りない。改めて1人は無理。

発熱中にみた夢

熱で朦朧としながら夢をみた。
好き勝手に生きてる男がいた。家族や親戚からは、馬鹿にされ、陰口を言われてた。
夢の後半、戦争が起こる。
その男は、突然、家族の前に現れ、家族や隣人を体を張って守る。
あれだけ馬鹿にされていたのに。その男に迷いはない。
色々と弁解しないので、誤解されやすい男だが、信念を持っており、筋の通った男だった。
そんな夢をみて、起きてからなんだか涙が出てきた。
自分はそんな信念も行動力もない。夢の中の架空の男に憧れた。

最後に

総じて言えるのは、今までの生き方に全く納得していないってこと。
このままでは死んでも死に切れない。
信念持って、やりたいことやって、死ぬ間際に自分を納得させれるように全力で生きていこう。

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