【単巻5冊読書感想53】『1日1分神業リンパ』『誰とでも仲良くなれる敬語の使い方』『なめらかな世界と、その敵』『私は本屋が好きでした』『愛じゃないならこれは何』
はい。
ちゃんと読んでますよ。
新しく契約したBOOK☆WALKER読み放題も、Kindle Unlimitedも、図書館本も。
読んでます読んでます。
まだ、破綻してません。
いや、破綻する前提がおかしいんですけど笑
というわけで、今回の5冊です。
【1冊目】身体がスッキリ!?『自分史上最高ボディになる脂肪&むくみオフ 1日1分神業リンパ』
※Kindle Unlimited対象
一通りやってみて、風呂でやってます。
身体がポカポカして、足なんかちょっとスッキリ細くなった気が……!?
自分をケアして自己肯定感を上げていきたい。
続けていきたいと思います。
【2冊目】今更人には聞けないビジネスマナー『誰とでも仲良くなれる敬語の使い方』
※Kindle Unlimited対象
今更人に聞けない,敬語。
でも、やっぱり自信がない。
というわけで手に取りました。
こうしたら職場や仕事でうまくいくよーというアドバイスもあるので、
新社会人にオススメしたい一冊。
【3冊目】アイデアもストーリーも唯一!!『なめらかな世界と、その敵』
ある方にオススメされて読みました。
これは……!!
まず、表題作。
並行世界を渡っていろんな「自分」を生きるのが当たり前の世界。
なんじゃそりゃ!
どうやってそんなアイデアが!?
まず、この著者・伴名さんしか思いつけない短編5作。
アイデアだけにとどまらず、ストーリー構成も秀逸。
とにかくSF好きなら読んでほしい!!
詳しい感想はこちらから
【4冊目】出版業界の苦悩がわかる『私は本屋が好きでした あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏』
うーん……。
ヘイト本が右派の一部を狙って書かれた本なら、半ヘイト本は左派のリベラルを狙って書かれた本ですよね。
著者さんが、リベラル寄りすぎる。
うまく客観的にまとめきれてない。
書店さんや、取次さんや、編集者さんのインタビューがそのまま載せられている感じ。
「つーか、在特会とか今どうなってんの?」というくらい前の話ではある。
ので、出版業界のシステムとか、うまくいってない理由とか、そういうのを業界を知るために読むのはありなのかなーくらいで。
【5冊目】エ モ い『愛じゃないならこれは何』
これは。
エモい。
それ以上の感想がないくらい。
「愛」としかいえないけど、理想的なよくある愛ではない。
歪んではない。
純粋ではある。
でも、ハッピーエンドを迎える恋愛モノみたいな「愛」では決してない。
そんな愛にまつわる短編5作。
実は、この作家さん、デビュー作『キネマ探偵カレイドミステリー』を当時読んでいます。
「映画意識しすぎてて小説としては読みづらいし、あんまり」という感想を持った覚えが。
えー……。
あれから、七年。
こんなにエモいストーリーを生み出す作家さんになるのか……。
と、衝撃を受けたり。
ちょっと、他のタイトルも読んでみたいなーと思っています。
今回の5冊は以上!
また次の5冊の出会いを楽しみにしながら、
皆様の読書の充足を祈って。
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