Come on,come on

プロローグ


元来の出不精から、気になる作品全てを劇場で観られわけではなくて、そうなるとあとは配信を待つしかないわけだ。
いついつ配信開始の文字に心踊り、忘れないようにマイリストに入れる。
そしていざ配信されるとすぐ見る。いいねえ、満足感ハンパないね!
本当、最寄りに映画館出来ねえかな……

こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。



「アメリカン・ビューティー」 (配信)


色々あったことは置いておいて、やっぱりケヴィン・スペイシーは素晴らしい役者ですね。
なんでこんなにいいと感じるんだろうね。別にイケメンだったりするわけじゃないけど、やっぱりいいんだよね。

そしてソーラ・バーチのシーンね。
多分今の日本ならこんなシーン一発でアウトで、めちゃくちゃうるさく言う人が出てくるんだろうな。
まあ何が正しいかなんて分からないけど、そういう人たちってただただうるさい時あるよな。都合のいい時だけ権利主張するもんな。
つい最近なぜか再燃してた男性が奢るべき論争もそうだけど、もうずっとうるさいよなw
映画とそれましたが、個人的にはとても好きな作品でした。はい、おしまい!


「マネーボール」 (配信)


事実は小説より奇なり、は非常に使い古された言葉だけど、やっぱり時たまその言葉がグッと刺さることあるよねー。

こういうのって成功したり、何らかの日の目を浴びたから今や美談として語り継がれてて、でもこの長い歴史の中で当たり前のように挑戦して敗れたこともあって、多分そんなの紙一重なんだろう。
そもそも芸人になるということすらその挑戦であって、大抵の者は散っていく。
まあでもせっかく挑もうと思ったんだ。これからも足掻こうじゃないの!ね?


「エルヴィス」 (配信)


この映画を見るため、夏頃にエルヴィス・プレスリーの曲聴きまくったのに、見に行こうと思っていた時期にコロナにかかってしまい、結局映画館に行けずじまいだったから、本当有り難し!
「ボヘミアン・ラプソディ」に「ロケットマン」。この有名アーティストの伝記シリーズ、いいですよね。
実際にアメリカの方々がどれくらいこういった人たちの生涯に詳しいのか知らんけど、僕なんて本当ネットで拾った知識しか知らないから、改めて知れるの本当嬉しいよね。

「ボヘミアン・ラプソディ」と「ロケットマン」のときは曲も大して知らずに見て、乗り切れない部分があったから今回はしっかりと予習してたけど、予習した甲斐がありましたね。
てかまず予習段階で、カッコイイなあ、と思えましたし。

やっぱり時代もあって、差別やらクスリやら、華やかな世界の光と闇やら、そういったものがたくさん出てきて、今の日本はコンプラが厳しいとかなんとかいうけど、こんなのに殺されるくらいならば今の方がいいなあ。


エピローグ


あんなにスポットライト浴びるの最高だな!、って思うけど、まあでもその光の裏の闇の深さは計り知れず、どんどん潰されていく。
でも見てる側からすれば羨ましがられ、幸せってなんなんだよ……
いやでもさ、こんなことしてんだからさ、なるべくスポットライト浴びれるようになりたいよね。浴びてどうなるかは、その時悩む。

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