ありがとう、チャドウィック・ボーズマン

プロローグ


今週はもう、タイトルに尽きます。
多くは言うまい。何も、言えまい。
ただ一言。見てほしい。

こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。



「プレステージ」 (配信)


最強タッグってあるよね。
やっぱり僕は「セブン」が好きだからデヴィッド・フィンチャー×ブラッド・ピットね。他にもほら、ティム・バートン×ジョニー・デップとかね。
クリストファー・ノーラン×クリスチャン・ベールも最強過ぎない?!
あの「ダークナイト」シリーズより以前の映画なんだけど、すげえいいの!ヒュー・ジャックマンももちろんいいんだけど、クリスチャン・ベールもいいのよー。
見てほしいからこそ何も言わないけど、序盤は少し難しかったですw

クリスチャン・ベールは「ソー:ラブ&サンダー」ではヴィランやってて、DCもMARVELもだなんてすげえよ!しかも重要な役どころだよ?半端ないっす!
まだ見ぬクリストファー・ノーランの映画にも手を出そう。そう思う11月のこと。


「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」 (映画館)


Instagramに書いたのと一致する部分も多いかと思いますが、ネタバレとか回避しようとしたら仕方ねえのよ。
ということで11月11日、前日に「ブラックパンサー」をおさらいした僕は朝イチの回で「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」を見て参りました。

今年頭に公開されたスパイダーマンも、マルチバースの概念が出てきてどうなるのか、誰が出てくるのか、そんな風にドキドキしながら映画館に足を運びましたが、今回はそれとは全く毛色の違うドキドキ感を抱きながら映画館へ向かいました。
パンフレットとグッズも買って準備万端!あとは待つのみ。

一応知らない方もいらっしゃるかもしれないので説明しますと、「ブラックパンサー」の主人公であるブラックパンサー/ティ・チャラを演じられたチャドウィック・ボーズマンは続編が決まっていた中、2020年夏に逝去。
それゆえ、ブラックパンサーの続編はどうなるのだろうとみんなが思っていました。

詳しいことは何も言えませんが、確実にチャドウィック・ボーズマンがいたよ!
もう最初から最後まで、終始泣いてました。いや本当、涙こそ流さなかったけど、マジで泣く直前でした。
そういうシーンに直面すると、うわあ……、と声を漏らす隣のお兄さんに、とても共感しました。
これぞ公開日初日、朝イチの時間帯、初見ゆえの反応よね。
本当に、素晴らしかった。

ありがとう、チャドウィック・ボーズマン。
ありがとう、ブラックパンサー。


「RRR」 (映画館)


まだ絶賛劇場公開中だから浅い感想言わせて?
言わずもがな、最高だったね。予想通り、予想以上に良かった!!!、はい。

2年半くらい前にnoteに書いていた「バーフバリ」シリーズの監督を務めたS・S・ラージャマウリによる最新作なのよ!
その時のnoteはこちらから。

本当、お金のかけ方すごいよ。
何事もそうですがお金かければいいってもんじゃないです。ないけど、いいもの作ろうとしたらお金をかける必要性があるのも事実!
動物も自然もいっぱい出てくるし、主人公たちはまるで漫画から出てきたよう。それくらい迫力があるの!
アメコミとは違うんですけど、これはこれで至高でございます。

ただ3時間もあるし、インド映画見たことない人はなかなか受け入れるのに時間がかかる可能性あるので、ご注意を!


エピローグ



今回は2回も映画館に行った上に、どちらも最高レベルを叩き出してくれて、もう本当に感謝しかございません!
ただどっちも3時間レベルの尺だったのは偶然とはいえすごいw
やっぱりMARVELとかインド映画って迫力あるから、映画館で見るに限るね!

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