戦うだけがヒーローじゃない

プロローグ


〇〇といえば× ×みたいなイメージって、誰かが作り上げて、みんなも受け入れたからこそ確立されたものなんだけど、そこに当てはまらないとこれは違うと言う人がいる。
もちろん、受け入れられないこともあろう。それを否定はしまい。
でもそういうものがないと進化は無いわけで、そのくせ新しさがないとか言い出すからマジ意味わからぬ、って感じ。
だから、圧勝するヒーローがいてもいいように、戦わないヒーローがいてもいいのだよ。

でも、人を笑わせない芸人は、まだ認められないようで。

こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。



「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」 (Netflix)


ただ今映画館でも公開中、そんなこちらの作品をば。詳しいことはもちろん話しませんのでご安心を。
そういえば今年はトム・ハンクスが主演したピノキオも見たり、そのためにディズニーのピノキオも見直したり、やけにピノキオ尽くしな1年でしたね!

ディズニーのあのピノキオを想像してると、正直絵柄で避けてしまう人がいる気がします。まあ、人は選びそうですもんね。
でも、良きですよー。見たあとにやってくるこの感覚を味わってほしい!
この絵柄は、ってなるかもしれません。僕も割とそうでした。でもそれは割と慣れてくるし、なんなら愛着すら湧いてくる!だから見て!!!
あ、でも、夢の中に出てきたりしたら、それは間違いなく悪夢だな……


「THE BATMAN -ザ・バットマン-」 (配信)


ヒーローものというよりも、クライムとかサスペンスチックな映画でしたね。ヒーローものというよりも。
だからその点で見ると物足りなさが正直ありました。せっかく長尺のバットマンだったのでそこは期待しちゃったよね。
でも、そうはいっても、結局ちゃんと面白いのがバットマンでございます!

続編もありそうで、そこではジョーカーも出そうであるならば、楽しみです。でも、ジョーカー役のプレッシャーってえぐいよね。
ヒース・レジャーのジョーカーにホアキン・フェニックスのジョーカー、毛色が違うけど本物ジョーカーにどう対抗するのか。逆にこれくらいヒーロー要素が少なめではあるから、そういうジョーカー(具体的なものは何も浮かばないけど)もありなのかも。


「ランボー」, 「ランボー/怒りの脱出」&「ランボー3/怒りのアフガン」 (配信)

マシンガンぶっぱなしてるシーンしか知らなかったから、ただの戦闘狂映画かと思ってたけど、思った以上にしっかりしてました。
いやもちろん、ランボー強w、ってなるシーンはあるんだけど、ちゃんとテーマもあって見てられましたね。
2作目からはちゃんとランボーしてて、でもどこか悲しみがあるのよね。それがまたいい味を出してるんだ。


エピローグ


このBig Bear Movie的に言うと、来週で今年最後でございます。年明け一発目は2022年と2023年のを織り交ぜつつ紹介します。
今年中にあと1回、頑張って2回くらい映画館に足を運べればなあ、と思ってるよ!
まあ、楽しんでいこー!!!

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