声が大きいだけ



プロローグ


声だけは大きい大熊です。
漫才をする際も、「どうもー!」の声量で威嚇するようにしてます。相手が負けん気じゃなければこっちのもんです。
まあ声が大きいのは昔ならよく言われてて、友人なんかをライブに招くと、うるさい声聞こえてきたら大熊だった、と言われました。
これからもこのまま生きていきます。

こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。



「奇才ヘンリー・シュガーの物語」 (配信)


ベネディクト・カンバーバッチがチラッと見えたので、40分ほどの映画でしたが見てみました。
なんだろう、ディズニーのショーとかである大道具??が変わって、それで場面が変わる感じでしたね。映画というより劇っぽかったです。
話としては分かりやすくて面白いし、なんか世にも奇妙な物語っぽいんだけど、終わり方は綺麗で、見てよかったな、ってなる感じの映画でした。
色んなベネディクト・カンバーバッチが見られる素敵な映画ですよ。


「ドント・ウォーリー・ダーリン」 (配信)


フローレンス・ピュー主演のこちら。THE昔の価値観な世界で生きてるんだけど、まああれだよ、所謂仮想現実でした、っていう。
さすがにそれには気づきましたが、いいと思う。
それこそなんだろう、ワンダヴィジョンとかも住人からしたらこんな感じだよね。
とにかくフローレンス・ピューと交わりたいのか、すごいそういうシーンが多かったですねw
まあでもマトリックスもそうだけどさ、その事実に気づかず、なんの疑問も持たずに生きて、そしてそのまま死ねたら、むしろ幸せなのかもしれないとすら思う。



「リチャード・ジュエル」 (配信)


実際に起きた警備員の爆弾冤罪事件の映画ということで、見てるこっちは史実が分かってるからこそ、FBIやらあの女性記者には怒りしか湧かないよね。
でも確かに主人公の経歴も誇れるものではなくて、見た目も相まってそんな報道が連日なされたら自分もこいつが犯人なんだ、って思っちゃうよ。ましてFB Iみたいな大看板が出てくるとね。
でも、声が大きいだけ、という認識もしっかり持ってないと行けないんだよね。反論しようが、そこは通用しないわけだもん。


エピローグ


いや、声が大きいってそういう物理的なことでは無いですよ。まあ、分かりますよね。
やっぱり大きい声だけが聞こえてしまうもので、大きい声が真実とは限らないのに、なかなか難しいです。
でもやっぱり本当に伝えたいことがあったら、声を大にした方がいいのかもしれない。
みんなも腹式呼吸の練習しよう!

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