コーチングビジネスの再現性について
コーチングビジネスは個別性が強いビジネスだと思っている。コーチによって顧客との関係性の築き方は全く違うし、顧客になるまでのアプローチも全然違う。
ただし、全てにおいて再現性がないわけではない。例えば、数万円稼げるようになったコーチが月収を「本業レベルにしたい」なら、ある程度再現性は担保できると思っている。
すでにある程度売上を持っているコーチは、自分の商品を持っているコーチだ。そして商品の魅力を伝え、購入してもらった経験があるということになる。
この一連の流れを経験しているかしていないかは天と地ほどの差があるのだ。
実際にお金のやり取りをして初めて感じるプレッシャー。クライアントと交わす約束の重さ。信頼関係を築くことの難しさ。
「わかる」と「できる」の間には大きく差がある。それがビジネスだ。
特に個人向けサービスの販売に関しては、今までどんな経験をしてきたかによっても「販売に対するブロックの強さ」が変わってくる。
正直、僕は自分のコーチングを売る時にそんなに抵抗を感じなかった。
コーチになる前から「ご飯奢るから話聞いて!」と言われることがよくあったし、元陸上選手だったからか「個人で活動すること」に対するハードルもすごく低かった。
個人ビジネスでの販売にはこのような「人生のバックボーン」が絡んでくるから、一概に「こうしたら売れますよ」というのは伝えにくい。
ひとりひとり個別でアドバイスできたら…できないこともないけど、そんなに僕も時間が有り余っているほうではない。
それにもしマンツーマンで時間を使っても、「実はそんなに売りたくないんです」という人がわんさか出てくることも予想できる。
人の心は難しいのよね…潜在的に何を思っているかは自分でもわからないもんだから…
ただし、「すでに売った経験があって」「自分のサービスがある程度確立していて」「これをもっと伸ばしていきたい」という人に関しては、話は別。
個人が利益を最大化させるにはある程度決まったやり方があって、売れやすい商品のつくりかたも、顧客とより深い関係になっていくことに関しても、ある程度のノウハウは存在する。
完全なブログ起業(アフィリエイトなどのブログ単体で商売するもの)や、マーケットイン(売れるものを作れば絶対売れるでしょ)の考え方を採用したビジネスは0→1にも再現性があるのかもしれないけど、
コーチングのような「まず価値ある対話ありき」という領域に関しては、「絶対に売る」というモチベーションを持てない人も多いから、なかなか「素人でもいう通りにしてくれたら売れるようになれますよ」とは言いにくい。
コーチビジネスの0→1は個別性が強すぎると僕は考えている。完全に人による。
得意な人は簡単だし、苦手な人には膨大な時間がかかる。向き不向きもぶっちゃけ、ある。
だけど一度売上が出てしまえば、そこからググッとビジネスを拡大させる方法にはある程度の再現性がある。
具体的には単価を上げることとサービスを横展開させることなんだけど、ここに関しては近いうちにセミナーとかを作ってきちっと解説する場所を作ろうと思っているので、時期が来たらアナウンスします。
今後はビジネスに関する講座などもやっていこうとたくらんでいるので、引き続き見てもらえるとありがたいです。
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