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なぜ狂ったように繰り返し起業のよさを伝え続けるのか?

僕は起業についての情報発信を4年間ほぼ毎日欠かさずやり続けている。正直自分でも狂っているなと思う。

noteは下書きの記事も合わせると600本を超えているし、ラジオは400本、YouTubeも300本以上投稿している。

僕が狂ったように「起業はいいぞ」と言い続ける理由は、「伝えたい」と毎日ついつい思ってしまうほど、起業をするという生き方の恩恵を受けて生きているからだ。





仕事も子育ても楽しめる生活


僕には妻と2人の子供(2歳と新生児)がいる。彼らを養うことが自分の仕事だ。だからといってお金を稼いで家庭に持って帰ることだけが自分の使命ではない。

親であるが1人の人間でもある。あなたもきっとそうなんじゃないだろうか。

起業をしなければ見られなかった娘の寝顔がある。何百枚とおむつを換えてきたが、それもこの働き方をしていなければできなかっただろう。

毎日娘を連れて公園に行けるこの生活が、大好きだ。


起業と出会わなければどうなっていただろうか


もし僕が「起業」という生き方に出会わなければ。

きっと何も疑問に思うことなく会社員をしていただろう。よりいい待遇の会社に転職活動をするくらいのことはやっていたかもしれない。

ただ、今以上に自分の時間を自由にできる生活は手に入らなかっただろう。

僕の人生に「起業をする」という選択肢が現れたのは、たまたま起業をしている人間と知り合ったからだ。



「まさか本当に起業をして生きている人間がいるなんて」


実際に起業をしている人と話をした。事前に何度もやりとりをしていたはずなのに、衝撃を受けた。「そんな生き方があるんですね」と心から思った。

知識として「起業という生き方もある」ということは知っていたが、まさか自分の人生に『起業をする』という選択肢が出てくるとは思わなかった。

あの時の出会いが、全てを変えた。

結局のところ人生を変えるのは『出会い』なんだ。



起業はフィクションじゃない。リアルだ。


起業なんて本の中の世界のことだと思っていた。画面の向こう側の話だと思っていた。

でも違った。画面の向こう側には自分と同じような人間がいた。本の向こう側には血の通った作者がいた。

そんな当たり前のことにすら、僕は気づけなかったんだ。

地元を一度も出ずに23年間生きてきて、そんな生き方をしている人には1人も出会ったことがなかった。だから起業なんて「やりたい」とすら思わなかった。

でも、出会ってしまった。知ってしまった。

自分が知らない世界があることに。



知ってしまったらもう戻れない


バーチャルの世界ではない。現実にあり得ることだったんだ。

起業。個人でお金を稼いで、会社に依存することなく、自分の理想を追求できる世界。どれだけ働くかも誰と働くかも自由な世界。

僕はきっとあの時の感動が忘れられないんだろう。

少しだけ、僕が情報発信をしていて一番嬉しい瞬間の話をしてもいいかな。



『音』が聞こえる


発信から僕を知ってくれた人が会いにきてくれて「本当にいたんですね」と言われるとき。

その瞬間が一番興奮する。僕が人生を変えた瞬間の音が聞こえるから。

あなたはきっとあの時の僕のように、周りに僕みたいな生き方をしている人がいないんだろう。

起業をして生きていけると信じたい。でも信じられない。頭ではわかっている。挑戦したほうがいいことくらい。

でもどこかフィクションだと思っている。画面の向こう側の話だと思っている自分がいる。

信じたい。信じられない。でも信じたい。

そんな矛盾した思いをぶち壊す瞬間の音が聞こえる。

口から漏れる「本当にいたんですね」の一声を聞けばその葛藤が手に取るようにわかる。

だから嬉しいんだ。僕もそこを通ってきたんだよ、ってね。




起業して生きてる人間も、同じ人間だよ


今の時代、起業のノウハウを発信をしている人なんていくらでもいるからさ。きっとあなたは知ってるよね。

売上を立てる方法も、SNSのフォロワーを伸ばす方法も。

でもそれを実行できてないのはなぜ?それもわかってるよね。信じてないんだ。自分にできるって。

それをやっている人が「自分と同じ人間なんだ」って信じられてないから。

人間はね、自分の目で見たものしか信じないんだよ。



他人の言葉は心に刺さらない


いいかい。心に刺さる言葉っていうのはね、『関係性がある人間』から発せられたものだけなんだよ。

偉人の言葉を聞いてその場の気持ちが昂るだけでなんの役にも立たないのと同じさ。

でもその偉人が親戚のおじさんだったら?命を救ってくれた恩人だったら?その一言は人生を変えるだけの力を持つだろうね。

ただ『おすすめの動画』に流れてくるビジネスこばなしを聞いたところで、あなたの人生は何も変わらないんだ。

刺さらないんだよ。他人の言葉はね。



今度は『鳴らす側』としてあの音が聞きたい


僕が狂ったように起業の良さを伝え続ける理由。僕の『地元から地続きの平凡な人生』をぶち壊してくれた時の音をまた聞きたいんだ。

今度は自分が「ぶち壊す側」としてね。

僕のことをずっと見てくれているあなた。そして僕の言うことを信じたいけれど、8割は信じているけれど、どこか2割は『他人事』として聞いているあなた。

あなただよ。あなたに伝えたいんだよ。あなたに伝えたくて書いてるし、話してる。

他人の境界線を越えておいでよ。越えた時の音が聞きたいんだ。

今は11月29日の夜11時。娘がすやすや寝息を立てている部屋の隣にある書斎で、1人で文章を書いています。

ちゃんと生きてます。存在している人間です。

あなたと同じように息をして、子育てをして、何を書こうか悩みながらパソコンを開いて、文章を書いています。

起業をして、生きています。

この生活も8年目。起業はいいぞ。

これからも伝え続けるので、よろしく。


おはなし屋なおと



発信を通じて人に出会う瞬間が一番楽しい


ーーー

追記


12月のセッションの募集を近々公式LINEで行う予定です。今月の対面セッションは残り2枠。近々募集をかける予定ですが、問い合わせてくれた順番に案内するので興味がある方はご連絡くださいませ。

「ずっと見てるけどそろそろ会ってみたい」と思っているあなた。あなたですよ。あなたに言っています。あなたを待っています。以上です。

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