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累計1783本のコンテンツを作ってきた僕の『無限にコンテンツを作成できる方法』について
今日はコンテンツを無限に作成する方法について書きます。
コンテンツとは、ブログ記事であったり、ラジオの音声やYouTubeに投稿する動画のことです。この記事もコンテンツですね。
「コンテンツを無限に作ってどうするんだ?」と思う人もいるかもしれないので、先になぜコンテンツを無限に作るのかお話しします。
本題に入る前のまえおき
コンテンツが無限に作れるとコンテンツビジネスで勝てます。単刀直入に言うとお金が稼げます。僕の場合は仕事が来るからです。
しかもお客さんと出会えるだけでなくて、「買う気で来ました」という状態の人が来ます。
僕はコーチングをしているので、僕のコーチングを買う気マンマンの人が定期的に僕のところに来てくれます。
僕は情報発信を始めてから今まで、クライアントが途切れたことが一度もありません。
対応している人数が少ない時期はありますが、0になったことがないのです。
今このnoteを書いている瞬間も誰かが僕のYouTubeを見つけ、誰かが僕の過去記事を読み、誰かがラジオで僕の音声を聴いています。
この状態が作れているので、毎年安定して稼げていると言っても過言ではありません。
月単位で見れば不安定だけど、年単位で見ればかなり安定しているデータが数字で出ています。
僕がやっていることはコーチングですが、ビジネスのスタイルとしては『コンテンツビジネス』という部類に当たります。
この業界には「コンテンツ is キング」という言葉があって、儲ける方法はいくらでもあるけれどコンテンツを作れる人が一番強いよね、という文脈で使われます。
僕は起業したばかりの頃この言葉を聞いて、「無限にコンテンツを作り続ければ勝ちじゃん」と思いました。
そして愚直にコンテンツを作り続け、どうすれば更新の手を止めることなく、最小限の労力で、なおかつビジネスの導線として生きるようなコンテンツを作れるのかを考えてきました。
そしたらこんな感じになっていました↓
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![](https://assets.st-note.com/img/1702995819207-z8uW4FV2fT.png?width=800)
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これに加えて、ブログごと消したはてなブログの記事数が203記事と、アメーバブログが100記事あります。
並べてみるとこんな感じ。
・ラジオ543本
・ブログ記事940本
・YouTube300本
・ツイート2万本
流石にツイートは手軽に作れすぎるのでカウントから外すとしても、今までに1783本のコンテンツを作成して発信してきたことになります。
ぶっちゃけビジネス的には「これだけやってるんだからもっと儲けられるやろ」という感じなのですが、僕は無限にコンテンツを作る術を持っているので無問題。
そしてこの作成してきたコンテンツのほとんどが『お金をかけずに無料で作ったもの』です。
もちろんビジネスを作るためのノウハウや考え方を仕入れるためにお金を使ったり、得た利益でPCや機材を購入したりするなどの『投資』はやっています。
なので『完全な0コストで儲けている』わけではないですが、実際に僕に利益をもたらしてくれているコンテンツはほぼ0コストで作っています。
「ブログを継続できなくて悩んでいる」「ネタがなくて発信ができない」と悩んでいる人は多いと思うので、今日は無限にコンテンツを作りまくってきた経験から「こうやってコンテンツを量産してきましたよ」という話をします。
【結論】出し惜しみせずに全部出す
散々勿体ぶって前置きをしといてこれかよ、という声が聞こえてきそうですが、ぶっちゃけこれが全てなのです。
書けることは全部出す。それが仕事につながるかとか、本当は有料で話したいノウハウだとか、そういうのは一切関係なしに。
僕はnoteを始める前に、はてなブログでコーチングの気づきを書いていました。
本当に当時は何を書いていいのかわからなくて、ほぼポエムのような「今を生きようぜ」みたいな話を延々としていて。
ですが、当時から僕にはお客さんがいたので、ポエムはポエムでも「特定のお客さんに聞かせたいポエムのようなもの」を文字にしていました。
はてなブログは2年書いて新規集客数は0でした。だけど「ブログを書くことで少しでもクライアントさんの気づきになればいいな」という目的は果たしていました。
ブログやYouTubeがなかなか続かない人って、「誰に向けて」が曖昧だからリアクションが無くて苦しくなっちゃうと思うんですよ。
これはペルソナ設定(理想のお客さんを想像してその人に向けて書きましょうという考え方)とかの問題ではなくて、「そもそも読んでくれる人が0の状態から不特定多数に向けて書いている」からリアクションがないんです。
最初は「他の人も見れる場所に置いてある特定の誰かに向けての手紙」くらいでいいんじゃないですかね。
そうすると「ネットに書いた文書を誰かが読んでくれる」という実感が持てるので、続けやすいです。
極端な話、特定の誰かに向けて記事を書いて、その人にリンクを送りつけちゃえばいいんですよ。そうすれば読者は0になりません。何かしらの反応をもらえますよね。それでOKなんです。
出し惜しみせず書くほどネタは湧き出てくる
これはアウトプットの基本として僕が考えていることなのですが、出し切る気持ちで1つ記事を書くと、書き終わる頃には3つくらい新しい記事のネタが思い浮かんでいるものなのです。
出せば出すほど『アウトプットの筋肉』のようなものが発達して、些細なことからもネタを捻り出せるようになります。
そして先ほどの「読者が0にならない工夫」さえしていれば、リアクションが帰ってくるので「そのリアクションからまた記事を作る」ということが可能になります。
ここまできたらもう量産体制は整っています。簡単でしょ?
『1記事1テーマで』という原則を守る
これは僕がブログを習っていたスクールの教えをそのまんま今に至るまで使っているのですが、1つの記事にあれやこれや詰め込んではいけないという原則です。
この記事も結構長くはなっていますが「ブログ記事を無限に量産する」以外のことは書いていないです。
書いているうちに「これも書きたいな」「あれも書きたいな」ということが出てきていることは出てきているのですが、それは次の記事に回します。
そうすることで記事数が無限に増え、記事のテーマに対する思考が圧倒的に深くなり、プロフェッショナル化が進みます。
僕は今、この記事を書く前よりも「無限に記事を量産する」ことに対してプロフェッショナルになっています。言語化することでレベルが上がっているのです。
ひとつのテーマで5000文字くらい書ければ、きっと有料のセミナーをしても2時間語れるくらいの理解度にはなっているはずです。
書きたいことよりも『読みたい人がいること』を書く
これは以前の記事でも解説したのですが、ブログをはじめとする情報発信が続けられないのは「受け取ってもらえている」という実感がわかないからだと思います。
書いた記事にスキがついたり、コメントをもらったり、直接LINEをもらったりしたら、どんな人でももっと書きたくなるに決まっている。(はず)
書きたいことを書きたいように書いてリアクションをもらえるのは既にファンがいる人やアーティストの領域なので、ビジネスをしたいなら『読みたい人がいること』を書いた方がいいです。
詳しくはこの記事に書いたので、こちらも一緒にどうぞ。
誰かと一緒にやる
先ほどのリアクションの話にも重なりますが、人間は1人で同じことを続けられるほど強くないです。
反応があったり、「書いてくれてありがとう」という声をもらったりするから続けられるもの。
でもなかなか初期の段階からそんな声をもらうのは難しかったりするので、その時は誰かと一緒にやりましょう。
最近僕は毎日noteを更新するようにしていますが、これはクライアントさんが「毎日noteを書くことに挑戦したい」と言っていたので、それを応援したくて僕も勝手に毎日更新をするようになったという経緯があります。
僕はその話をセッションで聞いた時、無限コンテンツ作成マンなのであれこれアドバイスしたい気持ちになりました。
でも冷静に考えてみたら、そんなことよりも「今日もお互い記事更新できたね〜えらいね〜」と言い合える方がクライアントさんのプラスになるんじゃないかな、と考えての毎日更新です。
ちなみに僕がこっそり運営している『書く界』というコミュニティがあります。
初期は色々とルールを決めてみんなでわちゃわちゃ書いていたのですが、今は『noteを更新したらリンクを貼るだけ』というチャットスペースになっています。
僕は毎回記事を書いたらここにリンクを貼るので、「少なくとも誰か1人はここから読むやろ」という気持ちがあるだけで相当楽です。
参加は無料で退会も自由なので、書く理由が欲しい人はこちらもどうぞ。マジでリンクを貼るだけなのですが、だいぶ気が楽です。
音声メディアをやる
ぶっちゃけ言っていいですか?コンテンツを量産したいなら絶対音声メディアがいいです。その理由は…
コンテンツ作成コスト/リスナーの接触時間の割合がバグっているからです。
10分のコンテンツを作るのに15分で終わる。
YouTubeで20分の動画を作ろうと思うと撮影〜編集〜アップロードで4時間はかかります。
コンテンツ作成の基本は文章能力が必要なので僕はnoteもずっと書いてますが、5分読んでもらうためには3000文字くらいは必要で、スムーズにかけても30分〜1時間はかかる。
資料や画像を集めてたらもっとかかるかも。
でもラジオは一度サムネイルの画像さえ作ってしまえば、15分で10分のコンテンツができる。これ、まじやばない?(語彙力)
さらにぶっちゃけると、僕のクライアントさんの中でも最初から「買う気できました!!」という美しい入り方をしてくれる人は、100%ラジオを聞いてきてくれています。
伝わりやすいように言い方を変えましょうか。
「会いに行きたいです」と言ってくれた人に「10万円です」と返信し、「了解です」と返ってくる人の、僕のラジオを聴いてくれている確率が100%です。
ラジオ聴いてくれてる人は僕の人柄とか雰囲気とか全部分かった上で来てくれるので、本当に話が早いんです。
もはやセールスもいらない。楽しく話してるだけで「やっぱり間違ってなかった」って言われる。
ラジオ100本投稿してみたらマジで集客の次元変わりますよ。
しかも作成コストが限りなく接触時間とイコールである。自分のサービスを持っている人は絶対にやったほうがいい。
さらにさらに、毎日やっているとトーク力も上がってくるので、セミナーもできるようになるし、セールス力だって上がる(使わなくなるけど)。
あとはstand.fmで使える『コラボ配信機能』もマジでおすすめ。手軽なのに効果がデカすぎる。
誰とコラボするかにもよるけど、クライアントさんを招待して話せば「セッションの疑似体験」にもなるし、リスナーもつきやすい。
あとは純粋に楽しい。『コーチ対談』という番組を3年くらいやっているのだけれど、めちゃめちゃ反応が良い。
![](https://assets.st-note.com/img/1702999346670-uF5GJmuwAa.png?width=800)
昨日と今日も収録をした。特に今日の対談はこの記事の元ネタになっているので、コラボ配信に興味がある人は試しに聞いて欲しい。
『集客』を置き去りにする
「優れた仕事は仕事を置き去りにする」という言葉があります。
仕事であることを意識しているうちはいい仕事はできなくて、そこに『没頭』があるときほど良い仕事ができる。
仕事であることを忘れるほどうちこみなさい、という意味だと僕は解釈しています。
これが『コンテンツ作成』にも当てはまると僕は思うのです。
「コンテンツを作りたい」と思うきっかけはほとんどが『集客のため』でしょう。僕もそうでした。
でも実際にコンテンツを作れば作るほど、「コンテンツづくりに没頭しているときの方が結果として集客になる」という感覚になってきているのです。
次から次に作る。誰かに向けて作る。貰ったリアクションから作る。誰かと一緒に作る。作ったものを見て気づきを得て、また作る。
このサイクルを『集客』なんて忘れてぐるぐる回したとき…
一番僕が欲しかった『集客』は、気づいたら手に入っていました。
コンテンツを作ることが楽しい。誰かに喜んでもらえることが嬉しい。一緒に作ってくれている仲間が楽しそうにしていることが幸せだ。
勇気をもらったと言われて自分が一番勇気をもらう。
ここまで読んでくれた人にはもう伝わっていると思いますが、冒頭で言った「儲かるから」というのは、ぶっちゃけこの記事を読んでもらうための立て付けであります。
楽しいんです。コンテンツを作ることが。このだだっ広いインターネットの海で誰かと深く繋がることが。
僕のコーチングというサービスはその先にあります。なのでぶっちゃけ、お金が儲かるというのは副産物なんです。
もちろん仕事でやっているので儲けられないと生活ができません。
僕も最初は『コーチングで稼ぐため』にコンテンツを作り始めました。
でも今は『生き方そのもの』なんです。自分が感じたことをコンテンツにする。大切な人との関わりをコンテンツにする。
クライアントさんが話してくれたことを作品にして、「あなたの話を聴かせてもらって僕はこんなことを思ったよ」と伝える。
これは手段の目的化というやつですかね。でもいいんです。
外から見れば「集客」としか説明できないことなので、伝えたい時にはそういう文脈で語ります。
なぜなら、伝えたいからです。入口はお金でいい。
でも本当に稼ぎたいなら、コンテンツを作ることに没頭できる自分になれた方がいい。
僕はそう思います。
【終わりに】集客と向き合って自分なりの結論を出そう
ここまで長い文章を読んでくれてありがとうございました。
僕は集客が嫌いでした。集客を語る人はみんな同じようなことを言っていて、両目が円になっているように見えたからです。初期の頃は僕もそう見えたかな。
でもビジネスでは集客が一番大事。これも疑いようのない事実です。
だったらどうする?
僕は「自分の生活から無限にコンテンツを作って、量で信頼を勝ち取り、他の人に真似できない角度で人と深く繋がる」という結論を出しました。
今日僕があなたに伝えたいことは、決して「僕の真似をすればうまくいくよ」と言いたいわけではないんです。
僕が集客と向き合って自分なりの結論を出したように、あなたもあなたの結論を出して欲しい。
それが文章だろうが、音声だろうが、動画だろうが、そんなことはどうでもいいんです。
僕の正解があなたの正解とは限りません。でも集客と向き合わなければいけないことは、ビジネスパーソンであるあなたが一番よく分かっているはず。
集客が必要だからと言って多くの人がやっている道を歩もうとしなくていい。ただ歩むことは止めてはいけないよ。
既存の正解とされるものを受け入れられないなら受け入れなくていい。ただ自分で答えを出さなければいけないよ。
集客が嫌いだった。でも集客からは逃げなかった。自分に合った形をひたすら模索した。
その結果がこの『無限コンテンツ作成法』なのです。
あなたの正解を導き出すための参考になれば、幸いです。
【おねがい】リアクションをください
この記事を読んで何か感じたことがあれば、ぜひリアクションをして欲しいです。
スキを押してくれるだけでいいし、感想や意見をSNSやコメント欄で書き込んでくれたら、それを糧にまた僕は明日からコンテンツを作ります。
個人的な相談があれば公式LINEか個人的にメッセージしてくれたら返答します。
僕がどんな人間か知りたくなったら1743本のコンテンツがありますので、好きなものから見ていってください。
どれにしようか迷った時はラジオがおすすめ。移動時間や家事に最適。3ヶ月後には北九州で僕と一緒にランチをしているかもしれません。
それでは。また会いましょう。
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