「経験しているひと」に相談することの大切さを痛感したはなし
こんにちは。おはなし屋なおとです。
今日もコメダ珈琲でモーニングトーストにかじりつきながら、メッセージしています。
先日、地元を離れて関東でプログラマーとして働いている友人と、zoom通話をする機会がありました。
その中でとても印象に残っているエピソードがあるので、あなたにも共有します。
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彼は自分が担当している案件で、致命的なバグを発見したそうです。
でもそのバグの原因がどこからきているのか、見当もつかない。
彼は「自分の案件だから自分でなんとかしないと」と頑張ったのですが、何もできずに1週間経ってしまったそうです。
恐る恐るそのバグのことを先輩に報告すると、先輩は話を聞くなり「ああ、これはね〜」と10秒たらずでバグを修正してくれたそうです。
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彼は「自分で意地張ってないで、もっと早く助けて貰えばよかった」と笑っていました。
この話を聞いて僕は思いました。
「これは個人でビジネスをするときも同じだ」と。
コーチとして収入をひとりの人間が生活できる程度の報酬を得ることは、そんなに難しいことではありません。
そう言えるのは僕が「コーチとして得た報酬で暮らしてきた経験がある」からです。
もしあなたに経験がないのなら、「個人でビジネスをするなんて何をしていいか見当もつかない」と考えてしまって当然です。
プログラマーの彼が1週間経っても致命的なバグを見つけられなかったのは、そのバグを解決した経験がなかったからです。
彼の先輩が10秒でバグを解決できたのは、きっと経験があったからなのでしょう。
「経験者を頼る」という行為には、1週間を10秒に縮めてしまうほどのパワーがあるのです。
彼は会社で働いているので、彼が1人で抱えていたとしてもせいぜい数週間後には誰かが「あの案件はどうなった?」と聞いてくることでしょう。
ですが個人でビジネスに挑戦する場合、あなたの進捗を気にしてくれる人などいません。
1週間悩んでもできないことはきっと1ヶ月経ってもわからないまま。
ビジネスに挑戦したかったけどつまづいて、「3ヶ月、半年、1年…と時間だけが過ぎていく」なんてこともザラでしょう。
もしこうなる前にあなたが、「1人で考えられることには限界があるから、経験者に聞いてみよう」と思うことができていれば。
だからあなたも、1人で考えても答えが出ないことは「経験者に聞く」ことを意識してみて欲しいのです。
僕がビジネスを始めるときに上京してまで稼いでいる人に会いに行ったのは、「自分はどうしたらいいのか」というところが1人では思いつかなかったからです。
コーチとして活躍している人に「なおとさんはこうしたらいいよ」と教えてもらった。個人で稼いでいる人に「こういうふうに売ったらいいよ」と教えてもらった。
だから今の僕があります。
だからあなたも、勇気は必要かも知れませんが、「経験者に聞く」をやってみてほしいのです。
その相手は僕じゃなくていいと思ってます。とにかく『自分で情報を取りに行く』姿勢を持って欲しい。
熱心なメッセージを送られて嫌な気持ちになる発信者はいません。
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僕たちも人間ですからね。
頑張っているあなたには報われてほしい。そう思います。
追記
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