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おはなし屋なおとが起業家を応援する理由

僕が起業家を応援する理由。生き方を会社に作ってもらうことだけが選択肢じゃないよって伝えたい。

僕は「これをやりなさい」と言われたことをやれない人間だった。だからいつも後ろ指を指された。悔しくて結果を出した。誰もが認めてくれるような力を持てた。

それでも「組織の一員」である以上どうしようもないような『構造』があって。

僕がメリットを提供できているときはまるで神輿を担ぐような持ち上げ方をしてくれたけど、組織の上層部の方針が少し変わるだけで、手のひらを返されて地面に叩きつけられた経験を何度もした。

そんな経験の中で気づいた。「誰かの作ったものに依存をして暮らしている構造がよくないんだ」って。

そして僕は起業した。人生の大事な部分を他人に委ねないために。

もし僕1人の人生ならそれでもいいし這い上がれる自信もあるけど、今はそうじゃない。守りたい家族がいる。

大切な人の人生が「誰かの機嫌一つで危険に晒される状況」って、マズくない?

例えば会社に勤めててさ、そこそこいいお給料もらってたとして。今はいいかもしれないよ。安定した生活ができて。

でもさ、人事異動で『性格ドギツイ悪意の塊みたいなエグい上司』がやってきたらどうする?その状況コントロールできる?

社長が変わったら?粘着してくるタイプのクレーマーがいたら?

僕が起業3年目、資金がショートしてアルバイトで生計を立ててたとき、本当にひどいクレーマーがいたんだ。

真っ黒なハーレー乗りつけて店にきてさ、コロナの世界じゃ考えられないくらい顔近づけてさ、「オメェは社会で通用しねぇよクソガキコラァ!!!」って怒鳴るわけ。

もし僕が自分のビジネスでそんな人に当たったら「おかえりください」の一言で終わりだし、これがプライベートなら胸ぐら掴んで取っ組み合いになってるよ。

でも僕はできなかった。バイト先の制服を着てるから。 アルバイトの軽率な行動で会社に泥を塗るわけにはいかない。

悔しかった。絶対もうこんな思いしたくないって思った。

でも会社の誰に相談してもこう言われるわけよ。

「そういうお客さんもいるよね」

「大変だったね、あるあるだよ」

あ、これ、社会人になったら当たり前にあることなんですね。我慢するのが大人なんですね。だったら僕は社会人じゃなくていいです。大人じゃなくていいです。そう思ったんよ。

きっとさ、僕の発信を見てくれてる人たちの中にも 「社会人だからこのくらい我慢しなきゃ」 「みんな頑張ってるから頑張るのは当たり前よね」 って頑張ってる人いると思うんだよ。

そんなのくそくらえ!でいいんだって。

そういう世界でいきてるから我慢しなきゃいけないだけ。そうじゃない世界もあるんだよ。

確かに起業は大変だよ。サービス作って売るのも大変だよ。

でもね、魂までは売る必要ないんだよ。下げたくない頭は下げなくていいんだよ。誰かのご機嫌をとらなくても自分の人生を生きていいんだよ。

それが僕の起業観。もうちょっとだけ続く。

自分の名前でお金稼いでたらさ、嫌なことに嫌だって言えるんだよ。誰に媚びなくても生活守れるんだよ。

自分の毎日を誰かに決めてもらうんじゃなくて、自分で決められんだよ。

今日を決められないってことは未来も決められないってこと。

それって本当に自分の人生歩んでるって言えんのかね?

と僕は自分に問いただした結果、「自分で商売するしか自分らしく生きられる道はない」と判断したので、この世界に飛び込んだというわけです。

こんなやつが伝える起業観が「優しいだけのお役立ちノウハウ」なわけないので、それでも関わってくださる方は、今後ともよろしくおねがいいたします。

もしこの記事を読んで「自分も商売を始めたい!」って思った人がいたら。

商売をするにはサービスを作る必要があります。そのための「売れる強み」を見つける方法を完全解説した音声がありますので、こちらを聞いてみてください。


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