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おはなし屋のエッセイ

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自由に書きます。暮らしの話、プライベートの話、ちょっと軽い話。
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#ビジネス

今暮らしている場所で限界を感じたら、飛行機に乗ってください。

僕は起業の世界に飛び込んでから、「お金の稼ぎ方って本当に色々あるんだなぁ」と思うようになりました。 地方出身の僕はそう言われて育ったので、なんとなくお金って、学歴のある人か苦労して資格を取った人がもらえるものだと思ってました。思ってる人、いない???学歴とか資格とか関係なく稼げる世界もあるらしいよ????知ってた?????(僕は知りませんでした) 地方から東京に出てきて一番驚いたことは「お金の話をしても誰もイヤな顔をしないこと」でした。僕が出会った人がたまたまそうだっただ

叫び続けよう。「私はここにいる!」と。

情報発信を続けるコツは、叫び続けることです。 私はここにいる。見つけてくれ。辿り着いてくれ。 一度叫んだだけでは届かないかもしれない。 100回叫んでも声が枯れるだけかもしれない。 でも200回叫んだら?300回叫んだら?届くかもしれない。 今日書いた文章が届かなくても、3ヶ月前に書いた文章が、今日届くかもしれない。 自分では認識すらできないどこかの誰かが、あなたのブログを読んで泣いてるかもしれない。 今日書いたブログが明日誰かを連れてきてくれるわけではないけれ

「お前は詐欺師だ」と言われても起業の魅力を伝え続けている理由

「どうせなら、起業しよう」 僕が起業の道を志したのは8年前の10月のことでした。 23歳、無職。アルバイトすらまともにしたことがない僕は職を失う直前、起業という選択肢に出会いました。 起業をすることに対して不安ではなかったの?食っていけることに自信があったの?と聞かれることがありますが、そんなことはなかったと記憶しています。不安でした。自信なんてありませんでした。 「これ…詰んでない?」 それでも起業をしたのは、退職を機に自分の人生を真剣に考えたことでした。人より

自分の人柄が伝わる『専門性の高いコンテンツ』ってどうやって作るの?

サービスを提供するために発信をするなら、同業者と比べられることなくぶっちぎりの単独指名で、「あなたしかいない!さあ売ってくれ!!」と言われる状態を作りたいですよね。 そのためには「あなたは誰なのか」という人柄が伝わるコンテンツが必要です。今日はその人柄が伝わるコンテンツの作り方について書きます。 昨日の記事を読んでからの方が楽しめるとは思いますが、一応記事を読んでなくても理解できるように書いています。前提知識をしっかり入れたい人はまずこちらからどうぞ。 【結論】あなたの

フリーランスライフコーチって毎日何をしているの?4つの業務内容を紹介する

自分がライフコーチとして起業をした時、実際に個人で仕事をしている人がどんな働き方をしているのかわからなくて困った記憶がある。 当時は情報を公開している人もほとんどいなくて、手探りでやっていくしかなかった。 今日はあくまで『僕の働き方』ではあるが、業務の内容を少しだけ紹介しようと思う。 起業する前の僕が喉から手が出るほど欲しかった情報だ。フリーランスライフコーチが実際にやっていることをまとめてみた。 営業活動 営業活動は言い換えれば『売るための活動』である。SNSでの

おはなし屋なおとが起業家を応援する理由

僕が起業家を応援する理由。生き方を会社に作ってもらうことだけが選択肢じゃないよって伝えたい。 僕は「これをやりなさい」と言われたことをやれない人間だった。だからいつも後ろ指を指された。悔しくて結果を出した。誰もが認めてくれるような力を持てた。 それでも「組織の一員」である以上どうしようもないような『構造』があって。 僕がメリットを提供できているときはまるで神輿を担ぐような持ち上げ方をしてくれたけど、組織の上層部の方針が少し変わるだけで、手のひらを返されて地面に叩きつ

個人ビジネスにおける『唯一無二』のつくりかた

ぼーっとHulu見ながら「これからも個人で食い続けるために最も大事な要素ってなんだろう?」と考えていたので、ちょっと書いてみる。 結論として起業して7年経った現段階では『希少性』なんじゃないかなと思っている。 簡単にいうと「唯一無二の存在であり続けること」で、要素を分解すると この3つの要素をそれぞれ伸ばしていけば、唯一無二になれるんじゃないかなと思っている。 というかこれはずっと俺がやってきたことなんだけどね。 そもそも論、『唯一無二』になるために特別な努力は

対話を売る人のためのTwitter活用術【アナリティクスと活用事例見せます】

ビジネスでのTwitterを使うって考えたら「フォロワーを増やすこと」に意識がいきがちだけど、俺はTwitterの魅力は『集客』だけじゃないと思ってるので、今日はTwitterの活用術について話していこうと思う。 まず前提として、俺もビジネスでTwitterを使おうと思ったとき、まずいちばん最初に「フォロワーの増やしかた」を調べて、必死になって活動してた時期がある。 だから「フォロワーを増やしたいと思う気持ち」「フォロワーを増やすために良いとされていること」はだいたいわか

売上とどう向き合うか【個人ビジネスとリスクプレミアムについて】

昨日は5月最後ということで、妻とビジネスについてミーティングした。 そこで俺は妻に「現状にはかなり手応えがあるけど、売上として数字に現れてくるにはもう少し時間がかかりそうだから、このままの感じでやっていこうと思う」と伝えた。 妻は基本的にビジネスに関して口出ししないので「ふーんオッケー」と言っていたが、ここの部分は個人でビジネスをしていないとわからない感覚だと思う。 「今月の働いた分が給料日に入ってくる」という会社員だと当たり前の感覚が、個人でビジネスをするとなると全く

お金を『稼ぐ』と言う感覚

おっちゃんの言葉で思い出したのは、東京行きの飛行機代を稼ぐために10日間だけ行ったバイトのこと。 その時までの俺は、自分の力で稼ぐどころか、アルバイトすらしたことがなかった。 ずっとスポーツをやってて、ありがたいことにそのスポーツをやってるだけで生きていける環境だった。 大学の授業料も免除。遠征費も全部出してもらって、社会人になってもしんどい状況はあったけれど、お金のことを気にしたことなんてない。 恵まれた23年間を送ってた。 それがありがたいことだなんて頭ではわか

起業7年目コーチが『集客』との向き合い方について語ってみようと思う

集客はビジネスの要。それは間違いないんだけど、「集客さえできれば全てうまくいくか」と言うとそれはまた別の話。 個人のビジネスにおいて「誰を」集客するかは「どのくらい」集客するかよりも大事だと思ってる。 今日は集客との向き合い方について、少し話してみる。 おれは集客を「重要事項であるが単体では存在しないもの」として捉えている。 例えば、情報発信で認知を獲得するときも「誰でもいいから集まって」という考え方で発信はしない。 俺は変な人だから、この変な人の考え方についてこれ

「生き方を売る」という感覚について

俺はコーチングを提供して生計を7年立てているけれど、売っているのはコーチングよりも「生き方」という感覚がある。 まず何より自分が楽しく生きる。 人が「やりたいな」と思っていながらなかなかできないことに挑戦する。 その姿を発信して、見てくれた人が「おはなし屋なおとの生き方いいな」と思う。 その上でコンタクトを取ってくれた人が俺のコーチングを買ってくれる。 この構造を取っているので、ビジネスのために特別に何かをしている感覚はない。 自分の人生を精一杯楽しく生きるこ

なぜ1人で作業しても暮らしを大きく変えるほど稼げるようにならないのか?【人は出会いからしか変われない】

結論、人は心の底から「できる」と思ったこと以外できないから。 今は俺を含め「稼ぐこと」に関する発信をしている人間がたくさんいるから、理論的には「家にいながら情報を仕入れ、1人で稼いで人生を変えることが可能」なんだけど。 実際問題、そのやり方で1人で稼げるようになった人を俺は知らない。 俺は地方に住んでいて、ブログで稼ぐ方法を教えてくれる塾に入ってノウハウを学ぶところから起業を始めた。 ノウハウ通りに1人で作業を進めて、わからないところを先生に質問しながら、お小遣い程度

【お金=信頼】の理由 そのうえでどうすればお金に困らない人生を送れるのかの考察

ラジオでも話してるよ 【お金=信頼】の理由 なんでお金ってただの紙なのに物が買えるのか? 昔は金を預けたら引換券がもらえて、それを「これはもうほぼ金やろ」って事で取引に使ってた そしてできたのが紙幣 紙は軽いし持ち運びによい アメリカさん世界中の金をなんやかんや集める 「ドル持ってきたら金と交換したるで」 みなさん「金と交換してくれるんだからドルにいちばん価値があるよね」 とある大統領「アメリカは!もう!ドル持ってきても金とは交換しませんので!!」 これが