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おはなし屋のエッセイ

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自由に書きます。暮らしの話、プライベートの話、ちょっと軽い話。
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#稼ぐ

今暮らしている場所で限界を感じたら、飛行機に乗ってください。

僕は起業の世界に飛び込んでから、「お金の稼ぎ方って本当に色々あるんだなぁ」と思うようになりました。 地方出身の僕はそう言われて育ったので、なんとなくお金って、学歴のある人か苦労して資格を取った人がもらえるものだと思ってました。思ってる人、いない???学歴とか資格とか関係なく稼げる世界もあるらしいよ????知ってた?????(僕は知りませんでした) 地方から東京に出てきて一番驚いたことは「お金の話をしても誰もイヤな顔をしないこと」でした。僕が出会った人がたまたまそうだっただ

何のために稼ぎたかったんだっけ?と自分に問うこと

「稼ぐこと」が目的にならないように気をつけている。 お金はあくまで道具であって、稼ぐことは幸せを叶える手段であって、決してそれらは目的ではない。 確かにお金は重要である。お金を稼ぐ事は楽しい。お金があれば不快なできごとを避けられる。 ただ、それだけが人生であるかと言われるとそんな事はない。お金を稼ぐことだけに人生の大半を費やす人生は、果たして幸せだろうか。 だからこそ僕たちはお金を通して向き合わなくてはいけない。 お金は幸せの土台だ。土台がしっかりしていないと丈夫な

なぜコーチング起業はこんなにも難しいのだろう③はたらくってなんだろう

続きを書きます。さっきは手がかじかんできたので一回書くのをやめて、奥さんと娘と3人で散歩をしてきました。散歩道で唐揚げ屋さんを見つけて、LINEとインスタに登録したら唐揚げを6コもおまけしてもらっちゃいました。今は減量中なのでこれで晩御飯終わりです。帰ってきたので続きを書こうかと思います。 前回の記事↓ さっきの記事では、コーチング起業が難しいと感じている人のほとんどはあんまり起業に対して時間を使っていない傾向があって、正社員だったら毎月160時間働いても「ホワイト企業だ

必要以上に個人で稼ぐことや独立を怖がるのは、人の本能が縄文時代のままだから。

人は社会的動物である、という前提に立つと見えてくるものがある。自分の意志を貫くことが難しいのは、僕たち人間は個人であると同時にそれぞれの社会に属して生きているからだ。 なぜ社会を形成するのか。 それは人間が1人では生きていけないからだ。1人で生きていけないから他の個体と共存することが生きていくためには必要で、人間は何千年も何万年もコミュニティを形成し生きてきた。 だが、僕たちの『社会的本能』は必ずしも今の時代に適応したものではない。人間がジャングルで生活をしていた頃は、

『稼ぐ』と『オーラ』と『非モテ』のはなし

今日は昨日寝る前にふと考えたことを書いてみます。お金を稼ぐことについてです。僕の文章を読んでくれている人は「稼ぎたい」人が多いはずです。その中にはすでに十分稼いでいる人もいるだろうし、稼ぎたくても思うように稼げていない人もいると思います。お金を稼ぐって難しいですよね。 そもそもお金を「稼ぐ」ってなんでしょうか。稼ぐって言葉はあまり具体的ではないですよね。稼ごうとしたら稼げるものなのでしょうか?僕は23歳の時に初めて個人起業で月に100万円以上の売り上げを出しましたが、その時

ひとりでも生きていける、それでもあなたと一緒に生きたい【自由と経済的自立の話】

僕は比較的両親と健康的な距離感を保てているほうなのだけれど、それは「経済的に自立していること」が根本にあるのかなあ、と思った。 うちの実家は今住んでいるところから車で10分くらいの距離にある。 娘ができてからは毎週土曜日に必ず実家で夕食を取るようにしていて、それは「孫の顔を見せてやりたいから」という義務感からではなく、シンプルに楽しいからであり、「うっとおしいな」と思ったことは一度もない。 両親は僕に対して何か口出しをすることはないし、僕にとっての親子関係はそれが当たり

稼ぐことに貪欲になれない原因

お金を稼ぐことにどこか貪欲になれない人が多いのは、どうしてなんでしょうか。 やれ「老後のお金が足りない」だの「結婚相手には年収600万円は欲しい」だの言うわりに、「どうやってそのお金を手に入れるの?」と言う部分には触れようとしない。 これっておかしいなあと思うわけなんですよね。お金が欲しいくせに「欲しくないですよ」って顔をする。お金の話をすると「いやしい」とか「がめつい」なんて牽制されちゃったりして。本当は欲しいくせに。 会社に勤めてお給料をもらっている人は「興味ないで

「稼ぎたいならスキルを高めるな」とは具体的にどういうことか

今日はちょっと難しいテーマについて書きます。 「関係性を売る」ということについてです。 僕はよくコーチやカウンセラーのような仕事を個人でやっていきたい人に対して、「スキルを高める努力をやめて関係性を売りましょう」という話をします。その理由は簡単で、スキルを高め続ける限り競争に巻き込まれるからです。 他のコーチとの対比で競争に勝ち続ければ(スキルを高め続ければ)美味しい思いをできるかもしれませんが、どうしても上には上がいるもの。「キリがないのでさっさと自分の世界を作っち

自分の生き方を自分で決めること。「どうやって?」は考えなくていい

#43 「なおとさん、あなたはどう生きるのですか?」 そんなこと考えたこともなかった、6年前の僕はそう答えた気がします。僕は自分の生き方について全く考えた事がない人生を送っていました。 あなたはどうでしょうか?「私はこう生きます!」と答えられるような生き方を決めていますか? 今日は「生き方を決める」についてのお話。決めれば叶う。叶え方なんてわからなくていい。とにかく決めようぜ、そんなお話。 僕の生き方は喜びあうこと。生き方を先に決めたから今の生活が手に入った 僕の

独立の目処が立たないと仕事を辞めてはいけない、なんてことはない

#42 おはなし屋なおとです。 「いつか会社を辞めるたいから、コーチングで稼げる方法がないか探しています」 「来年から独立しようと考えているので勉強をしています」 「コーチとして稼げるようになったら今の仕事を辞めたいです」 僕の公式LINEには、こんな悩みが月に2通くらい届きます。 (いつも「仕事が嫌なら辞めたらいいやん」と思いながら返事を書いています) 次の仕事が決まらないと今の仕事を辞めてはいけない、なんてルールはどこにもありません。 無職になったっていい

忙しさに満足して大切なことを見失うのはもうごめんだ

#41 フリーランス初日、いやもっと前か。前に勤めていた会社を辞めたその日から、心に決めている事があります。 「忙しくしないこと」です。 今日は僕の「忙しくしない論」について話します。 心を亡くすと書いて忙しい 忙しいという字は心を亡くすと書きます。 スケジュールをパンパンにしていると、少しずつ心が亡くなっていくような感じがしませんか。 「忙しい、忙しい」といいながら、目の前のことをこなすことで精一杯。 その瞬間は目の前のタスクで精一杯だから何も思わないけれど

僕がWordPressではなくnoteを激推しする理由

#40 こんにちは!おはなし屋なおとです。 今日のテーマはブログのプラットフォーム選びについてです。 僕は2020年3月からnoteでブログを書いています。 たまに「どこでブログを書いたらいい?」という相談をもらうことがあるのですが、その際も迷わず「noteがいいよ」とお薦めしています。 先日はさらに踏み込んだ「なぜWordPressではなくnoteなの?」という質問をもらいました。 とてもいい質問だと感じたので、今日はその質問に答える形で話を深掘りしていこうと思

お客さんが途切れないコーチの特徴とは?【生き様そのものが仕事になる】

#39 おはなし屋なおとです。 コーチの皆さん、しっかり稼いでいますか? お金の話を出すと「ウッ」と来てしまう人も多いでしょうが、僕はコーチが稼ぐに越したことはないと考えています。 コーチにとって、出会うべきお客さんと出会って最高のコーチングを提供して豊かになることは、これ以上ない幸せですよね。 僕にとってライフコーチングは人生で一番の買い物だと胸を張って言えますし、 コーチという仕事は「やりがいだけでは終わらない」最高の仕事だと思っています。 コーチという素晴

コーチングで稼いで独立したいなら、バックエンド商品を作ろう 【コーチのビジネス講義】

#38 おはなし屋なおとです。 あなたは「バックエンド商品」という言葉を聞いた事がありますか? 「すでにバックエンド商品を売っているよ」というあなたは、きっとそれなりに稼いでいる人でしょう。 「知ってる知ってる、自分もいずれは売りたいですね」と思ったあなたは、この記事を読んだら今すぐにでも商品の制作に取り掛かってください。 「バックエンド?なにそれ?」と頭に?を浮かべたあなたには、今回の記事は今後のコーチ人生にとって転機になることでしょう。 心して聞いてください。