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個人でビジネスをしているひと向けの記事をまとめたマガジンです
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2023年12月の記事一覧

次女が誕生し家庭がカオスになり、なぜかビジネスがうまく回り始めた【2023年のハイライト】

大晦日です。みなさん1年間本当にお疲れ様でした。いつも僕の記事を読んでくれてありがとう。 noteアカウントを作った当初はこんなにたくさんの人に見てもらえるようになるとは思わなかったし、noteをきっかけに出会えた人がたくさんいました。 2023年最後の文章を書きます。 まずはお礼を言いたい。僕の読みにくい文章をいつも最後まで読んでくれてありがとう。リアクションをくれる人はもっとありがとう。発信をしている人はわかると思うけど、読者からリアクション一つあるだけで書き手は「

『あなたが本気で乗り越えたこと』を3ヶ月間本気で発信してみて、人生変わるよ

明日はいよいよ大晦日ですね。2024年こそは今までと違う1年にしたい。人生を変えたい。起業に挑戦したい。売上を伸ばして独立したい。そんな気持ちを頭の中で渦巻かせながら年末の忙しい時間を過ごしている人もいるかと思います。特に僕の投稿を日頃から見てくれている人はそんな想いが強いんじゃないかな。来年こそは、と大人になってから何回思ったでしょう。今日はもしあなたが僕のところに相談に来てくれて、「なおと、私は来年絶対に人生を変えたいんだけど、何をすればいいかな?」と言われたていで文章を

【ライティングの基本】読者はあなたの記事なんて絶対に最後まで読まない

コピーライティングの基礎を習っていた時に教えてもらった言葉である。 文章を書く時は今でもこの原則を意識して書くようにしている。 この文章を読んでいるあなたも、何かの間違いでタイトルをクリックしてしまったにすぎなくて、僕があなたに少しでも「最後まで読んでくれるだろう」と期待をしてしまった瞬間、読者はプラウザを閉じてYouTubeのアプリを起動してしまうだろう。 そのくらいの感覚で文章を書くと、「いかに読者を離脱させないか」という視点を持った文字が書けるようになる。 ビジ

「言語化がヤバい」のでやり続けたら『職業』になり、『生き方そのもの』になってしまった話。

先日、「言語化やばいっすよ」という記事を書いたらそれなりの数の反響をいただいて、言語化の重要性を理解している人が多いことがわかった。 が、まだまだ伝え足りないので今日も記事を書く。 あなたたちが思っている「言語化大事だよね」と僕が言っている「言語化ヤバいっすよ」は重さが全然違う。言語化は本当にヤバい。 言語化について語っている僕が語彙力を置き去りにして「ヤバいよ」と連呼するほどヤバい。 本気で言語化に取り組んだらそれだけで人生変わるし、お客さんも増えるし、お金も稼げる

短期的に集中してアウトプットする『限界突破チャレンジ』のすすめ

アウトプットの基準値が人によって違うよね、という話を手短に。 クライアントさんから「もっと本気を出してアウトプットと向き合いたい」という相談があったので、僕は「限界突破チャレンジをしてみては??」と勧めた。 『限界突破チャレンジ』とは、「コツコツ努力をしよう」という考え方とは真逆の行為である。 短期間『だけ』、限界まで努力をする。 僕は起業初期の頃に「1記事3000文字のブログを3日で20本書く」ということをやったことがある。 朝から晩までコメダにいてブログを書くこ

noteとラジオ配信アプリ(stand.fm)の組み合わせがめちゃめちゃキテるので、強く強く強く推したい。

今日は「ブログとラジオの組み合わせ最強っすよ!」という話をしたい。したいというか、する。強く推す。 推されたい人だけ、読んで。 noteをやってるなら是非ラジオも一緒にやってみてほしい。特に、自分のビジネスを持っている人や、これからやりたい人。 ブログとラジオの組み合わせは最強であることを今日は証明する。 僕は『stand.fm』というラジオ配信アプリを3年くらい前からやっていて、投稿した本数は今日で546本になる。 ちなみに僕は『ラジオ配信者』として収益を得ている

思いついたネタ、どれから出していく?アウトプットするときの優先順位について

質問いただいたので回答します。ネタを出す優先順位について。 僕も質問をくれた方と同じで、ネタを思いつきすぎてアウトプットが追いつかないタイプです。 結論として、思いついたネタをコンテンツにするときの優先度は『重要度と緊急度』で決めています。 例えば、思いついたネタが3つあったとして だった場合、僕はまず①を出します。 セッションをしたばかりのクライアントさんが復習に使えるのと、時間を空けずに出すことでそのときの温度感をコンテンツに載せることができ(緊急度高)、ク

アウトプットを中心にビジネスを作ると『集客できる』どころの騒ぎじゃない話

今日のセッションではクライアントさんと『情報発信のヤバさ』について語り合った。 これはぜひ発信を頑張っている人にも知ってほしいなと思ったので、共有するために記事を書く。 結論、アウトプットを中心にビジネスを組み立てると「少しの努力で大きな価値を提供する」ことができるようになる。 効率がよくなるどころの騒ぎではない。 『情報発信をすること自体がほぼ全ての仕事を兼ねる』ようになる。 特に1人で行う個人ビジネスの場合、プレイヤーの時間には限りがある。 例えば僕の場合は子

「なんでそんなに書いてるのにネタ切れしないんですか?」→実はカラクリがあって…

先日の記事で「今まで1783記事書いてきました」って話をしたところ、クライアントさんから「よくそんなにたくさん書いてネタ切れしませんね」って言われたんですけど、 これって逆なんですよね。 「たくさん書いてるからネタ切れしない」のです。 元ネタはこの記事👇 ほとんどの人ってブログで「言いたいこと」や「伝えたいこと」を書くと思うんですよ。僕も最初はそうでした。 言いたいことなんて情報発信を始めて2週間も経てば無くなっちゃいました。普通にネタ切れした。 だけどある時に、

自分の人柄が伝わる『専門性の高いコンテンツ』ってどうやって作るの?

サービスを提供するために発信をするなら、同業者と比べられることなくぶっちぎりの単独指名で、「あなたしかいない!さあ売ってくれ!!」と言われる状態を作りたいですよね。 そのためには「あなたは誰なのか」という人柄が伝わるコンテンツが必要です。今日はその人柄が伝わるコンテンツの作り方について書きます。 昨日の記事を読んでからの方が楽しめるとは思いますが、一応記事を読んでなくても理解できるように書いています。前提知識をしっかり入れたい人はまずこちらからどうぞ。 【結論】あなたの

累計1783本のコンテンツを作ってきた僕の『無限にコンテンツを作成できる方法』について

今日はコンテンツを無限に作成する方法について書きます。 コンテンツとは、ブログ記事であったり、ラジオの音声やYouTubeに投稿する動画のことです。この記事もコンテンツですね。 「コンテンツを無限に作ってどうするんだ?」と思う人もいるかもしれないので、先になぜコンテンツを無限に作るのかお話しします。 本題に入る前のまえおき コンテンツが無限に作れるとコンテンツビジネスで勝てます。単刀直入に言うとお金が稼げます。僕の場合は仕事が来るからです。 しかもお客さんと出会える

ブログ初心者のうちは『書きたいこと』よりも『読みたい人がいること』を書いた方がいい理由

「情報発信がうまくできない」と悩んでいる人の相談を聞いていると、「どうしてあなたはそんなに価値がある経験を持っているのにそれを発信しないの?」と思うことがある。 特別な理由があるならわかるのだが、そのことを伝えると「確かにそうですね…!」と本人も意外な顔をする。灯台下暗しである。 価値のある発信を頑張ったおかげで(せいで)、自分が持っている価値に気がつけないことはよくある。本当によくある。 というか情報発信をしている人間でこの状態に陥ったことがない人は1人もいないんじゃ

フリーランスライフコーチって毎日何をしているの?4つの業務内容を紹介する

自分がライフコーチとして起業をした時、実際に個人で仕事をしている人がどんな働き方をしているのかわからなくて困った記憶がある。 当時は情報を公開している人もほとんどいなくて、手探りでやっていくしかなかった。 今日はあくまで『僕の働き方』ではあるが、業務の内容を少しだけ紹介しようと思う。 起業する前の僕が喉から手が出るほど欲しかった情報だ。フリーランスライフコーチが実際にやっていることをまとめてみた。 営業活動 営業活動は言い換えれば『売るための活動』である。SNSでの

「とりあえずSNS」が本当に今必要か?情報発信の優先度をもう一度考えてみよう

まず大前提として、ビジネスをするならいついかなる状況だろうと情報発信はした方が良い。 今まで発信活動をしたことがなかろうと自分の商品が定まってなかろうと、情報発信はするに越したことがない。 発信を積み重ねれば見つけてもらえる。発信をしなければ見つけてもらえることはない。これは真理だ。 どんなコンテンツが未来のお客さんに刺さるのかは誰にもわからない。だからこそ出すことそのものに価値がある。 問題は、優先順位だ。 もしあなたがこれから起業をする人だとして、ビジネスのため