Yusuke Shimizu

これまで読んだ本を比較的最近読んだものからご紹介してみます。勢いで公開しますので、ちょ…

Yusuke Shimizu

これまで読んだ本を比較的最近読んだものからご紹介してみます。勢いで公開しますので、ちょこちょこ推敲します。読みたい人は著者とタイトルからググって買うのが一番ですが、その本読みたい!とわざわざ言ってこられる方には、気が向けば差し上げます。

最近の記事

給料BANK著、日本の給料&職業図鑑をついに購入

小学生の子供がかじりついて読んでいます。多少なりとも「仕事」について興味が出てきたように思います。youtuberとか、プロゲーマーとか、「???」という職業もあり、大人が読んでも楽しいですよ。 自分が小学生の時には職業とか考えたこともなかったように思う。中学生くらいまでは宇宙飛行士になりたいと(ぼんやり)思ってて、まずはパイロットだ、と高校受験と同時並行して航空自衛隊の試験を受けたよ。知ってる人もいるかも知れないけど「一般曹候補学生」ってやつ。今はもうないらしい。 広報

    • 有川浩著、県庁おもてなし課

      四国が好きです。徳島では徳島ラーメンを食べに行ったり、香川ではうどん巡りを、愛媛ではみかん狩り、高知はやっぱりカツオのたたき、と思いきや、あおさのりの天ぷらが最高にうまい。 特に高知が好きで、ゴールデンウィークとか連休が取れるときに、毎年のように遊びに行っています。きっかけがなんだったのかは忘れてしまいましたが、もともと坂本龍馬が好きで、高知に行ったのがきっかけかもしれません。 四万十川に行こうと思い立ち、中村市(現四万十市)に宿泊したことがあります。地図を見てもらうとわ

      • 佐藤厚著、健康になりたいなら、ちょっと猫背が実はいい、を早速読んでみた

        猫、大好きなんですけど、飼えないんです。大好きなんですけど。 いろいろ理由はあるんですよ。生き物を飼うって、責任重大だし、そんなの背負えないし、嫁のペットロスも間近で見てきたし、捨てられてるやつを尻目に高い金出すのもどうかと思うし。金魚は飼ったことありますけどなんか犬や猫とは違うんですよね。普段食べてる魚族だし。 ま、猫のことは置いといて、猫背ですよね、問題は。というかこの本は「問題ない」と言ってくれてます、猫背。 そもそも「いい」なんて言葉は実はまやかしだとも思われ、

        • 門田隆将著、死の淵を見た男、を読んだ

          西暦2011年3月11日、誰もが忘れないであろうその日、私は埼玉県和光市にある某政府系研修機関に、研修生として長期滞在中の身であった。 地震発生当時私は、約24名の班員とともに教室でゼミを行っていた。非常に長い時間横揺れを感じていたが、指導教員は、揺れが収まった後も、どうしていいか分からない様子であったように記憶している。他班が非難し始めるのに続いてグラウンドに避難し、研修所スタッフの指示に従い整列し、ひとまず安堵していたところ、津波発生の事実を知る。 被災地出身の研修生

        給料BANK著、日本の給料&職業図鑑をついに購入

          土田美登世著、やきとりと日本人、を読んだのです

          ウチの子どもたちも大好きで、一度家で作ったことがあります、やきとり。 一口大に切った鶏肉を一つ一つ串に刺し、時には自分の指を突き刺しかけながら、やっとの思いで作った記憶があります。やったことある方はお分かりと思いますが、意外に大変なんですよね、あの串打ちが。 確かにどこにでもあるやきとりですが、ミシュランの星を獲得した店もあるようで、大衆的な店から高級店まで幅広く提供され、日本人にとって非常に身近な料理の一つと言えそうです。 この「言えそうです」の部分をつついてくれるの

          土田美登世著、やきとりと日本人、を読んだのです

          中室牧子著「学力」の経済学、を読んでみた

          ただいま3児の子育て中の身でございますが、共働きという性質上、子供の勉強を見るという行為は皆無に等しく、何かしらの心配をしながらも結局は何もしてないということになっております。 帯には「ゲームは子どもに悪影響?」とか、「教育にはいつ投資すべき?」であるとか、「ご褒美で釣るのっていけない?」などと書かれており、何かと皆さん気にしているであろうことの解決が書かれているのでは、と期待してしまいます。 日本の教育(システム)の馬鹿らしさは、ある意味仕方がないと諦めていますし、そも

          中室牧子著「学力」の経済学、を読んでみた

          駒崎弘樹著「社会を変える」を仕事にする、を読んだ

          私、1980年生まれです。ただいま3児の父親を務めさせていただいております。 家族構成としては、長男(小5)、次男(小3)、長女(年長)、妻。ちなみに妻は長期研修のため遠隔地に単身赴任中。なので私、一人で3人の子育て中。 ウチの子育て歴も10年を超えている。経験年数だけで言えばベテランの域に入ったように思われる方もいらっしゃるかもしれない。 しかし、子育て経験のある方ならご存知のように、子育てにベテランも新人もない。語弊を恐れずに言うならば、常に新人で、永遠にベテランに

          駒崎弘樹著「社会を変える」を仕事にする、を読んだ