給料BANK著、日本の給料&職業図鑑をついに購入

小学生の子供がかじりついて読んでいます。多少なりとも「仕事」について興味が出てきたように思います。youtuberとか、プロゲーマーとか、「？？？」という職業もあり、大人が読んでも楽しいですよ。

自分が小学生の時には職業とか考えたこともなかったように思う。中学生くらいまでは宇宙飛行士になりたいと（ぼんやり）思ってて、まずはパイロットだ、と高校受験と同時並行して航空自衛隊の試験を受けたよ。知ってる人もいるかも知れないけど「一般曹候補学生」ってやつ。今はもうないらしい。

広報担当の人がそれはそれは親切で、自衛隊関連の色んなイベントに連れてってくれて、目が悪かった俺に「大丈夫、すぐにお金貯まるから、手術して、それからパイロット目指せばいいよ」って。試験当日も送迎してくれて。

高校も自衛隊もどっちも受かってて、自衛隊の方に行きたかったんだけど、親の反対で高校へ。自分では判断できないよね、中卒相当の頭では。

その後就職の時期を迎え、またまた航空自衛隊を受験。しかし自衛隊には行かず今の職場に就職を決めました。実は今の職場の面接試験の際に、こんなやり取りが。

採用側「ほかにどこか受けてますか」
オレ「はい！航空自衛隊を受けまして、すでに内定をもらってます」
採用側「そうですか。仮に両方受かった場合には、どちらに行きますか」
オレ「（当然）自衛隊の方に行きます」

このやり取りの後、内定をもらいました。色々してくれた広報担当の人には申し訳なかったけど、このやり取りは俺の選択に大きな影響を及ぼしてしまったのだった。