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「叱ること」

今日は久しぶりに車を運転して外出してみましたが、思っているよりも外出自粛の雰囲気がゆるゆるでこんな雰囲気でいつになったらまたいつも通りの生活に戻れるのかと途方に暮れてしまいましたね。

まだまだ自粛ムードですが、とりあえず今は耐えるしかないですよね。

なんてことも思いながら、本題へ。

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以前の投稿で、中学時代の恩師との話しを出してみたので、当時のことを思い返してみました。

中学時代の私はとにかく先生から叱られてた記憶が多いですね。当時はそんなに叱られているイメージはなかったのですが、今思い返すと、思い通りにならないと友達にも先生にも腹を立て、そして、結局叱られ、謝って、、、

そんなことの連続でしたね。非常に恥ずかしい過去ではございますが、、、

今そんな人が友達でいたら真っ先に縁を切りたくなるようなひどい生徒でしたね。

今、大学生になり、アルバイトとして塾講師を務め、中学生・高校生を相手に勉強を教えること、学校生活の話をお互いに話しながら、仕事をしているわけですが、やはり立場上「叱る」こともそれなりに増えてきて、「叱る」ことについて考えることがあります。

それは、その場の雰囲気を大切にすること、が大事なのかなと思いました。

述べたとおり、私は先生から叱られたことは覚えているのですが、なんで叱っているのか、何を伝えたかったかはイマイチ覚えてないんですよ。

時間が経っているので、忘れているだけかもしれませんが、何を伝えたいかが伝わってないから、なんども叱られたのかなと思いました。100%悪いのは私なんですけど。。

そこで思ったのは、叱られるときというのはその場の雰囲気がとにかく重い。雰囲気が重いだけで、これから何か言われ、叱られるのだろうと生徒は思いますが、そんな時間は早く終わって欲しいので適当に聞き流してるだけのかたちになる人もいると思います。私自身がそういう人だったというのもありますが。

つまり、何が言いたいのかというと、何かを伝えたいときは「叱る」ときのような重たい雰囲気を作るのではなく、そういうときほど明るい雰囲気を伝える側の人間から積極的に作るように努めるのがいいのではないかということです。

「叱る」方も腹を立てている場合もあると思いますが、そういうときほど明るい雰囲気を作り、結局何を伝えたいのかをじっくり話すことがいいのではないかと思いました。

なにごとも雰囲気を意識しながら、自分自身も誰かを叱るときには叱られたという記憶だけ終わらずに、自分なりのメッセージが伝わるようにしないといけないなと思う投稿でした。

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