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日めくり前田メモ!🔥【感謝】

おはようございます!

久しぶりのnoteの更新です。


近況報告(簡単に)


大学院2年生になり、今までより比較的時間ができました。

本を読んだり、後輩の卒論を手伝ったり、論文を書いたり、筋トレをしたり、ギターを弾いたり、アマプラやYou Tubeで動画を見漁ったり、そんな毎日です。


そこで思ったのは、「時間を無駄にしたくない」ということです。


来年から教員として働くと、思ったように自分の時間を取れなくなると思います。

間違いなく今のほうが自由に使える時間が圧倒的に多いです。

自由な分、使い方には責任というか、人のせいにできない性質があります。


Time is Moneyって言葉考えた人すごい...


お金と一緒で「時間にも”消費”、”投資”、”浪費”が存在する」と思ったり。

最近では、ただ時間を消費、浪費してばかりなのではないかと思って焦りを感じました。


もちろん、自由な時間を自分の好きなこと(読書、筋トレ、最近ではギター)に消費するの十分にしたいですが、それだけではダメなんじゃないかと。

時間の”投資”をしたい。


そんなわけで、この”日めくり前田メモ”企画を考えました。

自分の尊敬する人間の考え方を知り、
自分の考えと照らし合わせて自分を磨く。

そんな形にできたらいいなと思います。


日めくり前田メモは何をするか


やることは至ってシンプルです。


❶ 朝起きたら、日めくり前田カレンダーをめくる

❷ 今日のカレンダーを写真に撮る

❸ その日の言葉から受けた影響、関連する自分の経験や考えを書く

❹ ❶~❸を繰り返す


これだけです!


❸の部分について、同じ言葉でも受け取る時期が違えば感じ方も違うと思うので、何周もできるくらい続けられるといいな、なんて思ってます。


それでは早速1日目、やっていきます!


今日のお題(10日)


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これは個人的に大好物です。ぐふふ


”感謝”がテーマですね。


思い出したエピソードが3つあって、

❶大学2年生ときの部活の新歓

❷大学4年生のときのインカレ終わりの言葉

❸一昨日のバイト中、お客さんに中指立てられた後


❶については、僕が酔っ払ってたとき(先輩からかなりお酒を注がれて断れなかった笑)に、後輩に対して「ありがとうなぁ~」ってだる絡みをしていた話です。笑

後日後輩から聞いた話ですが、ただひたすらに感謝してる「ありがとうおじさん(後輩から呼ばれた笑)」になっていたそうです。

というのも、その時期は後輩に仕事を教えている時期で、結構関わりが多い時期だったんですね。

僕は学年に関わらずみんなで仕事をすればいいと思っていましたが、それでは部の方針とも違ってしまうし、後輩が自立できなくなることに気づいて教えるようにしていたんです。

そうするうちに、ミスはしながらですが後輩たちがすすんで仕事をやってくれるようになって、感謝の言葉が出たのでしょう、笑

ただ、注意する前の前置きだったような気もします。

ある一人の後輩の敬語がすごくヘタで、それを注意する前に、「〇〇、君は~~の仕事をよくやってくれてる。ありがとう。ただ、~~は良くないぞ。」といった感じで。

それも後日後輩から聞いてうっすら思い出しました。

思い出話が長くなりましたが、
ここで大事なのは「縦の関係であっても感謝を忘れないこと」です。

自分で言うと信憑性が落ちるかもしれませんが、後輩とは自他ともに認めるくらい良い関係を築けていたと思います。

そのカギは感謝であったと当時も今も思っています。

というか、生まれた早さで偉くなるのもおかしな話ですけどね。笑

偉いんじゃなくて、長く生きてる分、経験が多いから必要に応じて後輩にそれを伝える、という関係がいいですね。



❷については、重たい話なのでざっくり書きます。

僕は一度、非常に大きな問題を起こして部活に迷惑をかけました。

それでも、チームのみんなは僕を見捨てず、暖かく迎えてくれました。


だからこそ、最後に後輩や先生に伝えたかった言葉は感謝しかありませんでした。


その時僕は、「どんな姿で引退したいか」という最高のラストにするためにどう行動するかばかり考えていました。

最高の引退のためにはやりきったと思えるくらい頑張るしかないと思い、そのとき改めて自分がチームにいることを感謝しました。

そもそも自分がこのチームに居続けられるか分からなかったのに、居させてくれてありがとう。


「”ありがたい”というのは”有り難い”」

有る(存在する)ことが難しいから、ありがたいことに気づく。

と聞いたことがあります。

ただ、一番感謝を伝えるべきは、レアなところばかりでなく、当たり前にそばにいてくれる人、応援してくれる人だと思います。


だからこそ、感謝のアンテナが大事

当たり前に感謝をするために。


アンテナが立つと、普段食べているご飯にさえも深い感謝が生まれます。

食材はもちろん、それを育てる人、加工する人、運ぶ人、、、。

色んな人の支えで普段の生活が成り立っている。

ありがたい。


ここで大事なのは、「”当たり前”に感謝をする」ということです。



❸については、タイムリーな話です。

先日のバイト中、やんちゃそうな若い5人組のお客さんが来て、帰り際に中指を立てられました。

僕がなにかミスしたわけでもなく、です。

なにか気に障ることを無意識にしてしまったのかもしれない可能性はありますが、理不尽に敵意を向けられました。


最初は少しムッとしましたが、あとになってマッスル北村大先生のある考え方を思い出しました。


「怒りはコルチゾールの分泌を促して筋肉を分解するから無駄」

という怒り無駄論です。


そのとき、僕は感謝をしました。

なぜなら、中指を立てられなかったらこのことを思い出していなかったから。

そうすると、すごく気持ちが楽になりました。


敵意を向けられて一瞬は不快になりましたが、感謝をすることで気持ちは整理されました。


ここで大事なのは「受け取り方は自分次第、だからプラスに持っていこう」ということです。


人間は主観で自分の経験を意味づけするので、どうせなら良いものにしよう。


♪この世の全部は主観なんだから~♪
~ヨルシカ レプリカントより~




以上、今日の日めくり前田メモは終了です。

最後にまとめると、

Ⅰ.縦の関係でも感謝を忘れない

Ⅱ.”当たり前”に感謝をする

Ⅲ.受け取り方は自分次第、だからプラスに持っていこう


読んでくださり、ありがとうございました!



【おしらせ】

読書好きな方、よかったら僕が書いたこの記事を読んでみてください!

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どんどん成長します!