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ウィークリーキュレーションメモ May2W

これは、一週間に読んだ色々なものに「考えたこと」を添えて公開していくコンテンツです。SNSや他メディアなどの雑多な情報をメモ的に公開していきます。どうぞ、興味のある部分をお読み下さい。

「信頼」は大事と言われるけれど、そのことに気づく経験ってどんなときだろうか。こういう概念的なものって実体験がないとわかりにくいのだけど、人それぞれ経験しているものは違うし、また似たような経験をしたとしても気づくかどうかも本人に依存すると思う。

これはわかる。「自己一致感」は信頼に繋がると思う。言っていることとやっていることの違う人は違和感を感じてしまう。だけど、自己一致感の高い人にはあまり会ったことがないなぁ。自分自身の自己一致感のなさを感じてしまうときは結構苦しかったりする。

最初にポジティブなイメージがあって、後からネガティブなことが起こると落差が激しく、ポジティブに挽回するのが困難になる。最初がネガティブなイメージなら株を上げるのは簡単だ。これは行動経済学の本でも書いてあったな。

努力すれば誰でもできる論というのがあるけれど、スーパースターの努力って超越していると思うんだよね。正しくは「そこまで努力できれば俺みたいになれる」なのだと思うけれど、そもそもそこ目指す必要があるのかってところから課題設定しないといけない気がするのだよね。解決以前に設定が間違うと不幸。

「家めしこそ、最高のごちそうである」本は持っているのだけれど、連載あるって知らなかった。佐々木俊尚さんの料理は、シンプルで美味しそう。女性の料理家さんのレシピは感性がキラキラしている感じがするけれど、男性の料理はもっと素材感のあるものが多い気がしている。

創作物は、非現実的な素敵感を生み出して、そこに飽きたら「現実には闇もある」というリアリズムに寄っていって、さあそこからどうするってところにきているのかもな。現代の膿を出し尽くしたところで、その先は?みたいな。求められるのは「リアリズムを反映した希望的な未来」かも。

「まずは自分のできることをマーケットにマッチさせることを考えていましたね。その結果浮かび上がってきたテーマの一つが、「ネット犯罪のルポルタージュ」です。このテーマならしばらくはご飯に困らないかなと思いました。」

抜粋

カーナビ使わないな。そもそも車を所有していないけれど、レンタカーに付いている時に使ったことあるかも。性能は悪かったような気がする。

スマホの充電と、wifi環境があればgooglemapが一番良い気がする。

地方とと東京近辺では明らかに文化的な格差はあると思う。買い物する場所がジャスコしか選択肢がないというのは物質的な豊かさは合格ラインだけど、文化的には貧しい。ネットがあるじゃないかという発想すら都会の思考なのだと思う。というのが前回の記事「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由の感想。今回はこれを受けての記事。

「ここにいたら夢は叶わない」と思わせない努力

4ページ目のこの見出しは興味深かった。このセクションには平昌五輪の女子カーリングで銅メダルに輝いた吉田知那美選手の「この町、何もないよね。小さい頃はここにいたら夢は叶わないんじゃないかと思っていました。でも今は、この町じゃなきゃ夢は叶わなかったと思います」という発言からの考察が書いてあった。

ここには2つの問題が隠されていて、一つはニセコの土地を海外の人が買い占めるように、自分たちの特性的魅力をわかっていないこと。二つ目は、優秀な指導者が地方には少ない。ということなんじゃないかって思う。

カーリングのメダルは二つともクリアされている。

ウィンタースポーツに適した土地柄を生かし、優秀な指導が受けられた。

自分の魅力に気づくことと、そこに優秀な指導者がいることが成功への鍵なのかもしれない。

ただ、この二つが揃う条件というのが結構厳しいのではないかと思う。

最近の「おもしろさ」ってなんだろうということが書いてあって面白かった。丁寧な分析。

「おじさんが若かった頃」の話というのは、おじさんは昔こんな風に苦労して努力してすごかったんだぞという「権威型」と、おじさんの若い頃は作れば売れたみたいな「ノスタルジー型」しかなくて言われるとつまらないなと思っていたけれど、古賀さんの文章を読んで「ポジティブな思い出型」というのも加わって人生が少し素敵になった。

「働かざる者たち」とても面白くて、更新を心待ちにしていた。

皆が読まれることに特化していったら、芸能ニュースや猫の写真しか世に出なくなる。そんな世の中で良いのかな

このセリフは最初さんの言っている「バズらない力」にも通ずるものがあるよね。

経沢さん、ベストマザー賞おめでとうございます。このVoicyで自分の母親という立場の胸の内を語られていた。経沢さんは、子供のいない人を否定したり、専業主婦を下にみたりしない。そういったニュートラルな考えが、voicyにもファンが付き、事業の成長を後押しするのだろうなと思う。


以上です。

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