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【地域おこし協力隊が思う、桜島暮らしの好きなトコロ】〜温泉暮らし〜

2020年10月より、鹿児島は桜島で暮らしている地域おこし協力隊です。実際に桜島に暮らしてみて、好きなトコを徒然なるままに書こうかと。


鹿児島は、日本一活発な火山「桜島」のイメージがあるように火山がつくりだす温泉が有名です。霧島・指宿といった全国区の観光地も火山による恩恵を受けていると言えます。

<県の観光サイトでも説明されてます>

元々、鹿児島で育つと温泉文化の影響を受けているのか、東京暮らしの時も頭をすっきりさせるために隙あれば銭湯に行っていました。
ただ!鹿児島に戻ってきたからには「温泉」に入れる喜びを噛みしめねばと思っているところです。

<お世話になっていた江戸川区銭湯さんのサイトに銭湯と温泉の違いが載っていたので気になる方はどうぞ>


私が通っている桜島の温泉について

桜島暮らしの私が通わせてもらっている”温泉”は、地元の人御用達の「さくらじま白浜温泉センター」さんです。

桜島の白浜町にあるこちらの温泉は、目の前は天気がよければ霧島の山々が眺められる海沿いに位置し、ドライブがてらいくのも気持ち良い場所です。地元のおじいちゃんおばあちゃんはバスで朝早くから通っている方もいるそうです。(温泉までの海沿いの道と、海と火山に挟まれた白浜の集落の写真↓)

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白浜温泉センターは、地元の人が純粋に温泉を楽しむところであるためすごい景観が望めるとかはないのですが、浴場内は広々としていて、大浴場・露天風呂はもちろん、ジェットバスやサウナと水風呂も揃っているサウナ好きの私にはたまらない施設です。

ちなみに気になる方もいるかもですが、ロッカーは鍵付きです。(地元客がほとんどであまり不安はないですがw)しかし、トイレタリーは据置ではないのでシャンプー類は持参ください。

ココの好きなところ

白浜温泉の良いところは、いつきても「ほぼ貸し切り状態」の感覚でいれることです。(賑わってほしいとも思う桜島ですが、今を楽しむ心も持つことも大切ですよね。うん。)回数券持ちの常連ですが、いつも貸切(の気持ち)で入らせてもらっています。また、地元のおじい様方が多いので賑やかな喋り声を聞くこともなく静かなひと時を過ごすことができ、そんな空間が嫌いじゃない私にとっても体も心も洗いに行ける場所となっています。

また、サウナで整うことができるというのも通っている理由の一つです。また、ココのサウナは、私にとってはちょうど熱く感じる温度(90度)となっており心地よく身体を刺激してくれます。
<「整う」「サウナでの身体効果」を知りたい方はこちらをご覧ください>

加えて、露天風呂での寝湯体験(※私が考案した独自のやり方で、実際に寝湯があるわけではないです。)ができるのも好きな理由です。溶岩石でできた風呂の縁を駆使して体を伸ばすだけなのですがこれが外気温と湯温とをほどよく感じることができる私考案のスタイルで、何時間も入っていられるような感覚になれます。

私のマイルーティン

温泉の入り方には私のマイルーティンがあります。
いつもの下駄箱にサンダルを入れ、
回数券で支払いを済ませ、
ラッキーナンバーそうな、77番ロッカーに着替えを入れる。
最近でてきたお腹を気にしつつ体重計に乗り、一喜一憂しつつ、
揺らいだ心を冷水機で落ち着ける。
そして、いざ入室
反射的に掛け湯を身体全体をお清めし大浴場へ
身体に染み渡らせたらササっと体を洗い
露天風呂で(自分流)寝湯体験
からのサウナ90°と水風呂と休憩を2セットで心の底から整え帰宅。
これをご褒美のように味わえるのが私の桜島暮らし。もう既に最高なのですが、整えた帰りの静かぁな海沿いのカントリーロードでまた最高潮。そんな体も心も解放されていたら、時には静かな夜道に窓全開でメガラバ状態(≒よくわからないけど歌い叫びたい状態)になっちゃうときもあります。
(帰り道に見える海沿いの景色、対岸の街明かりや夕日が綺麗↓)

桜島暮らし、楽しんでます。

ちなみに…
他にも、鹿児島の温泉で良いところはたくさんあるので信頼できる鹿児島の温泉まとめサイトをご紹介しておきます。
<温泉ソムリエが運営する温泉まとめサイト>

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