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どんな環境に身を置くか

こんにちは、杉山奈央子です♪

フリーランス薬剤師という働き方もあり、正社員に比べて色々な職場を経験しているなと思います。
本当に会社によって、店舗によって色が違って、働きやすさも様々。
そして私は幸いにも薬剤師という職種以外の方々とも話す機会が多く、本当に「身を置く環境」が大事だなと感じております。

甲子園に行きたいなら強豪校へ行け


周りの人の考えは移ります。
本当にびっくりするくらい、人は周りの人の影響を受けます。

私は社会人になってから一人暮らしを始めたのですが、久しぶりに実家に帰り家族の話を聞いた時、違和感を感じました。
父も母も周りの人に家族のことを卑下して紹介する昔ながらの日本人的なところがあるのですが、
「もっといいところ伝えればいいのに」と思った時に、自分の考え方の変化に気づきました。

甲子園に行きたいのに草野球レベルの練習量のチームに入るにはおかしな話ですよね。

基準高く動いてレベルアップしたいのであれば基準高く動いている人のいるところへ行くべきなんです。

身を置く環境は選べる


身を置く環境は選べます。
自分で影響を受けたい人の近くへ行けばいいし、影響を受けたくない人の近くからは離れればよいです。

以前の私はなかなかこれができませんでした。
選べると思っていなかった、そう認識していなかった・・・というのが正しい気がします。

最初に働いていた会社をいつまで続けるんだろうと思いながら他にやりたいこともないし、まぁいいかと思いながら継続していた時。

考えていたのは「自分がいなくなったら人手不足だしみんなに迷惑がかかるな。」
とか
「良くはないけど悪くもないしもう少し続けるか。」
といった考え方でした。

今思うととてももったいない考えだったなと思います。

会社や組織は人が抜けたら補充されます。
それがトップの人の仕事です。
今まで働いてきた薬局でキーマンになるくらいの働き方はしてきましたが、私が抜けても普通に業務は回っています。

自分の人生にとって何が大事で、何を目的とするのかを考えてそれに沿った行動をするのが大事だと思います。

1ヶ月もあればできることはかなりあるし、生き方をがらりと変えることもできます。

もちろん責任は果たす必要がありますが、転職を難しいことと考える必要はなく、フットワーク軽く動くことで自分の本当に身を置くべき場所に行けるのではないでしょうか。

さいごに

フットワーク軽く動くことで経験が増えます。
経験が増えると視野が広がり、選択肢が増えます。
特に人との出会いは貴重な体験になると思います。

私の考え方が変わってきたのも、経営者である久保田悦史さんとの出会いが大きかったと思います。
久保田さんは大崎にあるセレクトショップsurfのオーナーさんで、私にとっては素敵なお兄さんで尊敬できる方でいい相談相手です♪

そんな尊敬できる方ばかりの場所に身を置いて行きたいものです。

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