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白井暁彦(作家)

1行で自己紹介をしろ、と言われると、難しい人は多いと思います。

「野球選手」とか、「サッカー選手」とかわかりやすいですよね。
小学生の時の夢、みたいな時にもそういうポピュラースポーツのプロ選手とかを例示しておけば、まあ楽ではあるよね、という感覚はありました。
「ゲーム開発者になりたい」という考えは小学校5年生ぐらいに持っていましたが、その当時(まだファミコンが発売されたかどうか、ぐらいの時代)では、そんな職業名はありませんでした。

エンタメのように「人を楽しませる仕事」というと、タレントとか芸人のような職業しか想像されない、でも「ゲームやエンタテインメントシステムを開発する仕事」という仕組み作りをする開発者、という職人はなかなか見えづらい時代ではありました。今でもそうかもしれませんね。

私、白井暁彦、最近、いろいろ自己紹介が面倒な時は「作家」を名乗ることにしています。工学博士、著述業、研究者、教育者、マンガ生成システム、メタバース企業の研究所のディレクター、映像プロデューサー、VTuber配信、作詞作曲キャラクターデザイン、コピーライティングに法律、特許、知財管理、その他マネジメント諸々…。メーカーの地方工場から研究開発、英国の社内ベンチャー日本の公共の科学館や放送協会の研究所で働いたり、フランスの地方都市でVR町おこしを行ったり…自身の子育てを通して様々な経験を得たり、大変な思いをしたりして生きてきました。

後の世ではこれを「作家・メディア芸術」という呼び方になるのでしょうか。よくわかりませんけど、いろいろ書き残しておけることがあれば書き残しておきたいと思います。

そんなわけで、自分の場合、1行で自己紹介しろ、と言われると。
URLで https://akihiko.shirai.as/  とするか、

マンガで表現するのがいいかなとおもいます

2018年以降のマンガも続きを描かねばですね

最近のお仕事はこちら

業務としてのお仕事ブログはこちら https://note.com/reality_eng/m/m394ac85738b5

デジタルハリウッド大学 大学院客員教授
https://akihiko.shirai.as/dhgs/


書籍はこちら
白井博士の未来のゲームデザイン ―エンターテインメントシステムの科学―


最近の仕事が比較的垣間見える、文化庁に寄稿した原稿を紹介しておきます

これまでの5年、これからの5年――「VR元年」の終焉から世界同時参加のXRライブエンタメへ - メディア芸術カレントコンテンツ(2020/8/10)
https://mediag.bunka.go.jp/article/article-16853/


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