母校の生徒にリモート座談会をした話
こんにちは!
埼玉県で介護福祉士をしている大西です!
今回のテーマは「キッカケ作り」です。
本日2回目のリモート座談会の依頼を受け、行ってきました!
その感想と、そこから学んだ事について書いていきます。
それでは第155弾、よろしくお願いします。
「キッカケ」を作りたい
僕が学生向けに授業をしたい!と思い行動し始めたのは将来のためのキッカケを作ってあげたいからです。
キッカケ、、、それはこれからの人生を生き抜く為です。
時代はここ数年、大きく変わっています。
いや、インターネットの普及から目まぐるしく変わってきています。
テクノロジーの進化は止まることを知らず、人体に関わることから食事に関すること、流通に関すること、あらゆる物の時間が加速されています。
しかし変わらないものもあります。
それは「障害」や「認知症」です。
正確にはIOTの活用で変わっては来ていますが、最後に必要なのは「人」です。
人間は最後に「母性」を求めます。
これは人類の脳裏に刻まれた本能です、テクノロジーでどうにかなる物ではありません。
障害や老いにより、人を必要とする方。
死の際で母性を求める人
こればっかりは、生涯変わることの無い事だと思います。
そして必ずそういった人と出会う事があるでしょう。
そういう世の中になります。
その時、介護の知識や技術を持っていたら
その時、福祉の考えや感覚を理解していたら
きっとそれは、その人を救う。
そして自分がどう生きたいか、悩んだ時。
福祉や介護を知っていれば助かる事が沢山あるはず。
知っていれば、関わった事があれば。
それだけで必ず助かる事があるはずです。
介護の魅力も確かに伝えました。
しかし、それ以上に「どう生きるか」を考えて欲しいというメッセージを込めてみました。
僕はこういう風に生きてる
介護士はその一つの行動として、です。
皆んなの未来の為に、自立した人生を歩めるように、そんな想いを込めて話してみました。
みんなめっちゃ話聞いてくれた
今回驚いた事が一つあります。
それは「真剣に話を聞いてくれた」事。
いや、もちろん授業だしもう高校生だし、キチンと聞いてくれるとは思ってました。
しかも外部の人だし(笑)
でもなんだろうなぁ、こればっかりは感覚なんですが「少しは響いた」気がします。
わかりませんよ、分からないけど身の回りに「将来どうやって生きていこうか?」なんて問いかける人って、そんなにいないんじゃないですか?
わかんないけど、少しは想いが伝わった気がした。
そんな授業でした。
それにしても楽しかった!
また授業したいなぁ、皆さん僕の夢を叶えて下さい!(笑)
学校に呼んでください、特別講師お受けします!
それでは今回も読んで頂きありがとうございます。
次回もまたよろしくお願いします!!
未来を創る介護福祉士 大西
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