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勉強する姿勢で想いを示せ

こんにちは!
埼玉県で介護福祉士をしている大西です!

今回のテーマは「勉強する姿勢で想いを示せ」

社会人になってから、勉強の楽しさがグーンと増しています。
自分の時間を使って勉強するようにしているのですが、最近この「勉強する姿勢」に注目するようになってきました。

勉強する姿勢を見せる。

すなわち「成長過程のストーリーを売る」

という事です。

自分をコントロールする事と、周囲に自分の想いを知ってもらう事も出来、あと『効率が良い』事に気付いたので、書かせていただこうと思います。

それでは第22弾よろしくお願いします。



勉強する姿勢とは?

最近、自分の施設のお年寄りに自分が出来ることを考えています。

生活の楽しみもそうですが、この所状態が不安定な方がちらほら…

僕に出来る事はなんだろう?
食事をちゃんと摂れるためには?
ちゃんとトイレで出せるためには?

改めて考える機会が増えてきました。

最初は一人でインターネットで検索したり、本を読んでみたりしていました。

そして得た知識や情報を共有しようとして気付きました。

それは、「その共有は一方通行だった」という事です。

つまり、あんまり相手には響かないし、しっかり話を聞こうという姿勢にならないのです。

どういう事かと言うと、例えば僕が最近得た知識を現場で発信します。

「この人の場合こういう風にしたら良さそうじゃないですか?」

「そうだね、良いかもねぇ」

予め得てきた知識を話しても、「ふ〜ん、そういうのもあるんだな」くらいで終わってしまうんですね。

これでは相手を巻き込めないんです。


これは、勉強してきた「結果」だけを出しているからです。

ここに勉強する姿勢を売り出すとこうなります。


「○○さん、この間のあれ、こういう事だって事がわかりましたよ!こうしてみませんか?」

こう話す事で、相手を「巻き込んで変える」事が出来るんです。


この売り込み方には、まず問題に対する「気付き」があって、

その次に「共有」があって

そして「勉強」し

「共有化」します。


この流れこそが、「勉強する姿勢」ではないかと感じています。


この「勉強する姿勢」は、さまざまなシーンで使えます。

そして、適切な距離で相手に見せる事が出来れば、それはこの上ない自分の「商品」になり得ます。


姿勢で自分をコントロールする

いざ勉強しようと思った時、必要な所だけ知って後は…

という事もあるんじゃないでしょうか。

この時役立つ事があります。

それは「上手く自分を乗せる事」

どういう事かと言うと、周囲を巻き込んで勉強する環境に自分を置いてしまう事。


人が一番効率よく動ける時は、必要に迫られた時。

一人での勉強は、誰のペースも気になりません。

それは一見良い事なんですが、ここで考えられるデメリットは「マイペースになってしまう事」

誰かと問題や悩みを共有する事で、そこに対する解決のスピードが上がります。


自分を勉強するペースに乗せてしまう。

これが結構、勉強する姿勢を売っていくにあたって有効だと気づきました。


想いを知ってもらう事の効率の良さ


勉強する姿勢を売り込む事は、本当に効率が良いです。

どういう事かというと、自分が完成されてから想いを伝える事は、要するに二度手間なんです。

勉強姿勢を発信していれば、その過程も理解を得ることが出来て、ファンも増えて、完成されていく自分を応援もしてくれるでしょう。


「こういうことを学びたい!」

「こういう事に悩んでる」

そこを是非、周りに示してみると面白いんじゃ無いかと思います。


僕も今後とも、勉強する「過程から」発信していきたいと思います。


それでは今回も読んでいただきありがとうございます。

次回もまたよろしくお願いいたします。

未来を創る介護福祉士  大西

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