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職場内孤立を防げ!?〜ケアする人のケア編〜

こんばんは!
埼玉県で介護福祉士をしている大西です!

今回のテーマは「職場内孤立」です。

皆さんの職場で孤立していたり、浮いていたりする人はいませんか?
あるいは意図的に孤立させられてたり、、

もしくは自分自身(なんかハブられてる?)なんて事も。

今回はそんな「仲間」に関する事です。

それでは第194弾、よろしくお願いします。

あなたのチーム、上手くいってる?

世の中には色んなチームがありますよね。

販売でもそう、サービスでもそう。
会社や組織の中では「チーム」単位で動くことが主流ですよね。

そんなチーム、実に色んな人がいると思います。

当然ながら持っている知識、技術、作業の速さや覚えの速さ、容量の良さ。

全て違います。

持ち合わせている感性、感覚、気付き。

これも全て違います。

そして面白い事に、最近では「キャラクター」が重要視され始めています。

それは例えば
「お年寄りから好かれる人物」
だったり。
「いると皆んなが安心出来る人」
だったり。
「ムードメーカーを素でこなす人」
だったり

これだって違いますよね。

そしてもはや、これだけ色んなことが違う以上人間に「どっちが優位か」なんて存在しません。

確かにチームの目標に対して必要な能力や素質もあるのかもしれません。

しかしそこを補い合うのがチームともいえるし、最大限にお互いの力を発揮するのもチームともいえる。

上手くいっている、というのは定義にもよりますが、、、

今回は介護現場におけるチームで話を進めさせて下さい。

置いてけぼりにしない

チームに必要なもの、そして介護業界に足りていないと私が感じているもの、それが何かというと、、、

教育

これ一点ですね。


そしてこの教育、知識や技術を教えるのも大切なんですがもっとも大切なのは「教え合うという文化作り」なんですね。


これが無いと職場内で孤立する人間が生まれます。

何故なら技術や覚える速度、あらゆるものが「違う」からです。

段々と「仕事が出来る人」「仕事ができない人」とわかれ、あるいは「付き合いやすい」「付き合いにくい」でチームが分かれたりします。


こうしていくと、段々と孤立を生みます。

そしてチーム連携は瓦解していくでしょう。

みんな仲良く!!

というのは土台難しい話です、承知しています。

というか、仲良しだけでは良いチームにはなりません。

この話はまた別で書いていきます。


必要なのは教え合うこと。

もちろん役職者や先輩がいたり、現場ないの役割分担もあるでしょう。

小言を言う人だって思われたくない、とか
憎まれ役になりたくない、とか


ぶっちゃけ言えば、そんな事言ってると良い仕事は出来ませんよ 

人間関係の上下に捉われず、派閥や同調圧力に惑わされず、大切な事を忘れないでいきついですね。

(もちろん下のひとを守る責任は上の人にありますよ。先陣切りましょう!)


今回はそんな話でした。

それでは今回も読んで頂きありがとうございます!
次回もまたよろしくお願いします!!


未来を創る介護福祉士 大西

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