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明るさを武器に未来を生きよう

こんにちは!!

埼玉県で介護福祉士をしている大西です。

さて今回は「明るさを武器に」がテーマです。

明るい、という事はそれだけで大きなアドバンテージになります。

僕の実体験を混ぜながら、何故明るい事が良いのか。

そして、明るさだけでなく、他に必要な事を書いていきたいと思います。

それでは第十二弾よろしくお願いします。

◾︎この記事はこんな人にオススメ
・人生をよりよく生きたい人
・生き方をコントロールしたい人
・悩みがあって中々進めない人
・周囲の暗さに引っ張られそうな人


明るさを上手く使え

今回も質問です!

「明るい人」って、どんな人ですか?

色んなイメージがあると思います。


よく笑う人?

朗らかな人?

穏やかな人?

いつも冗談を言って場を和ませる人?

どれも正解ですね、間違いなんて無いんです。


そして、僕の中で一つイメージしているのは

「明るい人」は周囲をよく見ている

これです。


何故この人はよく笑うのか?

何故この人は冗談を言うのか?

身近にいる「明るい人だな」と思う人の行動に『何故?』を付け加えてみて下さい。

そうすると、結構な割合で「あえて言っている」瞬間が多い事に気づくと思います。

それは自分の為なのか、周囲の為なのか、またそこは分かれますが、周りを見て判断している人って結構いると思います。

その人達は、ほぼ100%の確率で優しいです。

性根が優しいんでしょうね。

そして、その人達の中には「明るさを使っている」人もいるはずです。

ただ気を遣って明るくしている人もいますが、その先の展開を考えて明るさをコントロールしている人もいるでしょう。

それが明るさを上手く使う、という事です。

この事について少し詳しく書いていきたいと思います。


明るさのメリットを把握しよう

明るい事のメリットってなんでしょう?

色々思いつきますよね。

周囲の雰囲気が良くなる
自分が良い目で見られる
人から好かれる
人を楽しませる事が出来る

うんうん、どれも素晴らしいですよね。

明るくて損をする事はないんじゃないでしょうか?

いや、一点だけありますね。

それは「明るさに縛られてしまう」

これが明るさのデメリットです。

メリットを知る為にはデメリットも把握しましょう。

ここについてざっくり解説します。

「明るさに縛られるとは」

こんな人が多いです。

・自分のイメージを保つ為に我慢してしまう

・明るくいる為に気を遣いすぎる

・自分の神経をすり減らしてしまう

要は、無理して明るくいるって事ですね。

一言で明るいと言っても、難しいものです。

例えば介護現場では、、、

・会議でケアの方法について意見して、納得してもらったと思ったら影で反論されていた

・お年寄りの悪口について同意を求められてしまう

・改善策でなく否定の言葉を持ちかけられてしまう

こんな時に、明るさに縛られている人はハッキリと「私はこう思う」と言いにくいのではないでしょうか。

これが明るさのデメリットだと僕は感じています。

しかし、明るさを上手く使う人はこんな状況にこそ本領発揮します。

それは「明るいキャラクターを利用して、相手を否定せず自分の意見を提示する」です


例えば
「あの人、ああいうケアしようって言ってるけど無理じゃない?」

って言われた時、同調するので無くて

「おっ、まじっすか?○○さんの話も聞きたいな〜」
「あ〜、それにはこういうやり方があって…」

「で、僕はこう思ってるんですよね〜」

と、返す事が出来ます。

相手の話しを聞いた上で、自分の考えを説明する。


明るさは自分を守る鎧にもなる

これが明るくいる事の1番のメリットだと感じています。

自分を擦り減らさない、消耗しない。

その為に明るくいる事は使えます。

他人の人生を生きない為に、明るさを使って自分を守り、時には切り込める。

今回はそんな話しでした。



今回も読んで頂いてありがとうございます!!
いつも臭い記事を読んでいただいて、本当に嬉しいです。

それではまたお会いしましょう!

     未来を創る介護福祉士 大西




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