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夫婦で秋の秩父旅 2023/11/6~7《写真多数》

こちらの記事からの続き

NIPPONIAをCOして街なかへ♬


昼ご飯においしい蕎麦屋をガイドのおねえさんに何件か教えてもらった
その中でも最難関の「入船」を制覇したいと意気込むおおかみ夫妻

ガイドさんの話ではこの辺りではEPARKのようなこじゃれたシステムはなく、入船にいたってはただひたすら並ぶしかない!

…と教えてもらい、観光もしたかったので半分はあきらめつつ、とりあえず店の場所だけでも確認しておこう…と店へ行くと、まだ誰も並んでおらず

でも、なんと「こちらにお名前を書いてお待ちください」システムが、11時前にして稼働してた。すばらしい進化だ入船!しかもまだ真っ白

ママぶた、すかさず1番に名前を書き込む


開店まではまだ時間があるので、すぐ近くの秩父神社を朝散歩に続いて再訪

日光ほど有名ではないけど、ここにも三猿がいる
「よく見て・よく聞いて・よく話す」お元気三猿。日光に真っ向から喧嘩を売っている

おおかみの推しは秩父の三猿である
令和はお元気の時代になって欲しい

開店20分前に入船に戻ると、すでに並んでる方が数名
この日は開店前に並んでいた方は、開店と同時にギリギリ全員入店できた

おススメのマイタケ天ぷらと蕎麦を堪能

見た目的にはガラガラだったんだけど、コロナのためか相席を認めていない様子で、2つある6人テーブルにそれぞれ1人づつ。だから見た目はガラガラ、外は行列


食後、宝登山神社へ。今回の旅では秩父三社を制覇するのも、目的の1つ

山の上には雲がかかっていたので、奥の院へのロープウエイはパス
少し時間もあるので、長瀞岩畳まで散策することに

途中、雰囲気のある長瀞駅を見学

さらに進むと川下りの案内が。旅に出る前、ママぶたにチョロっと聞いてみたところ

「え~、川くだりぃぃぃ?」

という反応だったけど、どんなもんか話だけでも聞いてみた
すぐの便は満席だけど、45分後の便なら残り僅か席があるらしい

店の外にでて作戦会議。なぜかママぶたが前のめりになってる
残り僅かとか、最後の1着とかにやたらと弱いタイプ💦

それなら!ということで店内へ戻る。この間わずか45秒

「あ~、たった今満席になっちゃったんですよね~」

前のめって腰砕け。泣きながら岩畳へ下る夫婦


ところがである

岩畳にも乗船券売り場があり、まだ人が群がってる
なんと、別の会社(だと思う)も運行していて、こちらはまだ空きがあるそうだ

ここで、なぜか迷う夫妻
今回は「残り僅か」の呪文を唱えられることがなかったからか💦

乗船を決めるまで、15分ほど岩畳をさまよう。座右の銘は優柔不断

チケットを購入すると、すぐにバスに乗せられ、川の上流へ
タイミングが良かったらしい。最初の店で45分待つよりよほど早く乗船できた。人間万事塞翁が馬♬

ただ、船は小さかった
前を向いて乗船するタイプではなくて、左右に席があって横向きに座るタイプ

この日は水が少なくて、ギリギリの運行だったそうな
前日は欠航だったらしく、ギリギリ幸運だったらしい

何度も

「底を擦って衝撃が来ますから、気を付けて~」

と声をかけられ、実際のところ何度か "ガツン” と衝撃を受けた。ギリギリだ

水が少ないとスピードが出ないので、乗船時間は長めだった。コスパ的には良かった♬
底をガツガツするから、迫力もあったし。水が少ない日がおススメかも知れない


車に戻り、「美の山公園」までドライブ
とうちゃこすると、人は誰もいなかった…良いところなのに

展望台までの道が狭めだからかな?

ミューズパークも良い眺めだけど、ここではまた違った角度から秩父の街並みを眺めることができる

あじさいとか、花がきれいな季節にまた訪れたい♬


この日の宿は「彩の森カントリークラブ・ホテル秩父」
部屋も広め、2人で1万円弱とコスパも良い…んだけど、ホテルの営業は年内で終了らしい。残念…

天気予報が悪かったんだけど、何気に日が差したり
ギリギリ川下りに乗れたり。ここまで天気に恵まれた旅

明日は旅の最終日、予報は雨だけどどうかな~
…もう1日つづきます

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