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心はどこから生まれた?

ブームが来た
超強力な推しが来た
言わずもがな、孫ちゃんです

もう孫ちゃんがやってくるのが楽しみで仕方がないおおかみジジとばばブタ
来たらずっと抱っこの奪い合いである


孫ちゃん、この世に出でてわずか5週間
ようやく意思らしきものをほんの少し感じるようになってきたけど、本能との違いはビミョ~

急に泣き出すと
「悲しみがどこかから飛んできたぁぁ~」
とか言ってるんだけど、実のところ本人は

悲しい

とか思ってるんだろうか?


なんて思ってたら、ちょうど読んでいた東畑開人さんの「心はどこへ消えた?」にこんなことが書いてあった

 心はどこにあるのか。脳にも、心臓にも心はない。(中略)心を見ることができるのは心だけだ。心はもう一つの心の中でのみ存在することができる。
 ふしぎなことを言っているように聞こえるかもしれない。だけど、思い出してほしい。私たちの心を最初に発見したのは、他者だったではないか。私たちが自分の心に気づく前に、周りの大人が「お腹減ったんだね」とか「気持ちいいのね」と気づいてくれた。私たちの心は誰かの心の中で発生する。そういう体験が積み重なって初めて、ようやく自分を振り返れるようになる。自分の心で自分の心の苦しみや喜びに気づけるようになる。

東畑開人「心はどこへ消えた?」より引用

周りの人が察した感情が、孫ちゃんにリフレクトするのかな?

そうだとしたら、負の感情はさらっと流して、うれしいたのしいだいすきな感情を増幅して返してあげたい気がする

こぶた達の時と比べれば余裕をもって見つめられる孫ちゃん
孫ちゃんの "心” ってのはどんな風に見えてくるのか
気長に楽しみながら見ていこう♬

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