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置き配

ちょっと前にドミノピザでデリバリーの注文をしました。

このご時世、対面は避けましょうとのことで、ピザも置き配。

しかしこれが慣れない。

チャイムが鳴ります。「ドミノピザでーす」

ここまでは通常営業。

「玄関に空箱置きます。その上に注文して頂いたピザを置いておきますね」

ふむふむ。

「お金はどうすればいいですか?」と配達員さんに尋ねる。

そう。支払いは現金。

「え〜、あ〜」

そりゃそうだ。みんな慣れない。

「じゃあとりあえず空箱に置いたピザをいただきます。空箱にお金置きますからお釣りを空箱に置いてください」

と提案したら、「かしこまりました!」と元気がいい。

さっき書いた行動をとりました。

ドアを開けて、ピザを受け取りドアを閉める。

またドアを開けて、現金を置く。ドアを閉める。

小銭の音を確認してドアを開ける。お釣りを受け取りドアを閉める。

空箱に何もなくなった時点で配達員さんが空箱回収。バイクに戻る。おしまい。

何回ドアを開け閉めさせるんだ(笑)

このお釣りに例えばお札があったなら、お札が飛ばされたり、濡れてグシャグシャになるリスクもあるし、

まあ、置き引きに遭うリスクはないにせよ、

空箱の上とはいえ、食べ物を外に置くことに抵抗がある人もゼロではないはず。

苦肉の策を非難する気は毛頭ないけど、

とにかく生活しにくいご時世だなと感じましたし、

置き配は現金決済には不向きってことはハッキリわかりました。




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