「幸せ」は比べるものじゃない

独身の時のモテ度と結婚後の満足度って反比例する事が多いそうです。
恋愛経験の豊富さを活かす事よりも、多くの人との経験があるからこそ、パートナーに対して無い物ねだりや後悔をしてしまう事の方が多いからだそう。生涯のパートナーだけを見るって簡単なようで、人によっては難しいのでしょうね。

そういう意味では結婚後幸せそうな友人の話を聞くだけ、SNSで幸せそうな投稿をただ眺めるだけ、というのも人によっては毒になり兼ねないと言えます。
"相手に嫉妬まではしなくとも自分達の関係性に諦めを感じてしまったら…"
"他の人はこんな事をしてくれるのに貴方は!と愛する人に当たってしまったら…"
それは自分のパートナーと正面から向き合えていないサインかも知れません。
パートナーに周りと同じ行動や態度を求めるよりも、パートナーと同じ関係になる為に何をすべきかを考え、それを習慣づける事が大切だと思いますし、私自身も実践しています。

また、相手は恋愛豊富なモテ男orモテ女だけど、私はそうじゃない… というカップルや夫婦の場合は相手の容姿や内面が素敵過ぎるが故に自分には不釣り合いだと悩む人も居るでょう。
そのような場合、周りからの目を気にし過ぎて努力する方向を見誤りがちですが、大切なのは他人が見て立派な人よりも相手にとっての理想の人を目指す事です。そうして隣にいる人がいつも幸せそうにしていれば、自ずと周りから見てもお似合いの2人になっている筈です。
自分自身が抱えているコンプレックスも、例え他人に何と言われようと、愛する人が認めてくれる・好きでいてくれると不思議とそれまで気にしていたのがバカらしく思えてくるものです。

それでも気になるモノは気になる!という貴方、元カノ元カレは敗北者、踏み台、土台、超えて来た屍、生産者の顔くらいに思っておきましょう。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?