血の繋がらない家族
わたしは高校2年で中退
窮屈な家を飛び出して17歳から
結構サバイバルな生活をしてきました笑
はじめて社会人として勤めたところは
ヤ◯ザさんのいる新聞営業の会社笑
（当時は氣づかず後からわかる）
サングラスにスキンヘッドに
チャカ持ってんじゃね！？
おいおいずいぶんとあぶねー所に行ったな…
と思ったあなた
いやいや
それがですね
みんな髪の毛あるしサングラスしてないし
めちゃくちゃ優しい！！！笑
なんならふーちゃんふーちゃんで可愛がってもらい
居酒屋とかでご馳走してもらってたし
稼がせてもらってました笑
女のコ一人だったのと
その組の社長の娘さんに似てるとかで
重宝されたという笑
（ラッキーガールで草）
そんな中班長と呼ばれる男の人と出逢うのですが
その人の彼女を紹介され…
それが今の親友
仲良くしてやってくれ！
と言われて
居候することになり…
いやはや
彼女には随分とご迷惑かけてきました…
そんな彼女と班長と
家族のように付き合うことになってもう27年
新しく彼氏ができると
班長に見定めてもらい？笑
良くダメ出しうけてましたねー
彼女のこどもは4人
大体歳が同じくらいなので
いつも家族ぐるみで本当色んなところへ行ったなぁ
誕生日も一緒にお祝いして
あるときは共に悩み共に泣き喜び大笑いして
歩んできた27年
上の子は同じで23歳
ちなみにうちの2番目の娘と
友人の長女は親友となり
まるでわたしたちのよう笑
わたしたちの間では当たり前の認識ですが
彼女の子どもはわたしの子どもであり
わたしの子どもは彼女のこども
です。
わたしが行かなくても子どもがその家にいたり
彼女がいなくても、わたしがその家で子どもたちの帰りを待ち勝手に冷蔵庫から食材とって
夕飯を作ったり洗濯したり掃除したりしてる
これ他の人からすると
ありえない！！！とよく言われるんですけど
わたしたちにとっては当たり前な感覚
何かあったらいつでも言ってね！精神
引っ越ししたり赤ちゃん生んだりして
一年とか会わない時間ももちろんあったんだけど
そんな時間も関係なくて
いきなり「また遊びにきたよー！亅
って泊まりに行って、お酒飲んで近況報告して
泣いて笑って
そうやって27年やってきました
わたしは
子どもたちにこういうものを残したい
誰の子どもじゃなくて
わたしたちのこども
という感じ
わたしは幼少期虐待を受けて
居場所がなかったから
本当こういうのを広げていきたいし
血の繋がりじゃなくて
それ以外の人に沢山助けられ
ここまで生きてくることができた
もう名前も思い出せない人もいるけど
とにかくみんながいたから
こどもたちがいたから
わたしはこうやって命を重んじることができて
生きていることが素晴らしいと思えるようになった
だからこれは
連鎖していかないといけないと思うんです
やってもらって
はい、サンキュー
じゃなくて
良いものは良い体験は
返さないと
偉そうに言えませんが
恩送りってやつですかね
わたしを支えてくれた人に
あんたと出逢えて
あんたによくしてやってよかった
と言ってもらえるような人でありたい
それがその人に返せる最大のお礼だと思ってます
もちろん
嫌な役で登場してくれた両親
（今では感謝しています）
数々の旦那たち
そしていじめてくれた人たち
そういう人たちがいてくれたからこそ
わたしはこんなことを想えるようになれた
みんなありがとうやな。うん。
んでもって
血の繋がりじゃなくて
少しずつ小さな家族が集まって一つになれたら
すげーでっかい村とかできちゃうんじゃね？
と思うけど
別に一つに固まることなんか全然なくて
〇〇が知りたいからあの家へ
〇〇に逢いたいからあの家へ
〇〇が食いたいからあの家へ
〇〇と話したいからあの家へ
〇〇を教えてほしいからあの家へ
全国どこに行っても
逢いたい人がいて
帰りたい場所があったら
もうそこは広すぎる楽園！！
んでここ重要。
好きな人がいて嫌な人がいる
2つ以上の比べるものがあってこそ
わたしたちは幸せだという感覚をもてる
だから
嫌な人がいたり嫌なことがあったら
「ありがとう！亅って
「お前最高！！亅って
ウインクしてやってください笑
きっと変態扱いされますね笑
誰も怖くて近寄れない笑
そしてこれよ。
あなたもどこからか
熱いウインクを受けてるはず笑
くぅぅぅーーー！
なんだよ！
みんなみんな最幸じゃねーか！！！
ってね笑
今日もウインクな一日をっっ！笑
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