「変わる」を探究する【2023年7月2日】
ふと思った。
「変わる」ってなんだろうなって。
活動の幅が増えて行くにつれて、この社会ではいろんな業界で、もう既に、熱い思いを持って課題解決に取り組んでいる大人、若者がたくさんいるなって、知るようになった。
「社会を変えたい」
「教育を変えたい」
俺自身が、教育に関心があるから、この辺のワードをよく耳にするし、目にする。きっと、ほかの業界でも、「より良い社会を!」と思って、行動してる人がいる。
世間的に、「日本はオワコンだ」って声がよく挙がる気がする。
でもほんとにそうなのかな。
俺にはそう思えない。
それは、もう既に、かっこいい大人を、熱を持って動く大人を、もがき苦しみながらも前に進もうとしてる大人を、大人だけじゃない。高校生、大学生という立場から社会に物申してる若者を、理想を追い求め突き進んでいる若者を、たくさん知ってしまったから。
それでも、「日本はオワコンだ」っていう風潮は変わっていない気がしている。
「変わる」っていうのは、社会そのものじゃないのではないか。
友達がすごくすごく素敵な言葉を教えてくれた。
「世界は解釈ゲームでできている」
これは、ほんとうにその通りだと思った。
捉え方、解釈の仕方で良くも悪くもなる。
自分の思考や捉え方が変わる。
そして社会の見え方が変わる。
そして、「社会は変わった」って言う。思う。
そういうことなんじゃないのかな。
変わるのは、結局「人」
そしてその始まりは「自分」
だから、その人が見える世界に、捉える社会に、考える思考に、少しでもいい方向に変化するきっかけを与えたい。
いいコンテンツとかいいカリキュラムとかも大事だけど、「人」にそういうきっかけを届けたい。
コンテンツもカリキュラムも手段でしかないから。社会を構成するのは「人」だから。
「変わる」には「知る」ことが必要。
だから発信する。
「社会は素敵だよ」
「かっこいい人がいっぱいいるよ」
「日本って素敵じゃん」
こんな声で溢れる未来を目指して。
今日も読んでいただきありがとうございます!
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