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人間に生まれてみた日記:9日目

身体の芯に触れていると
感情の揺れが少し穏やかになる気がする。

身体の芯に触れる時
そこに触れているのはエネルギーで

身体の外にも内にもぐるぐる回る
エネルギーを知覚しながら
エネルギーとして生き始めている。

人間に生まれている以上肉体はあり
それは重たく、疲れ、限度がある。

だけど
エネルギーは呼吸と共に常に流れていて
感情的に揺れるのではなく、
優しく循環して回っている。

今、どの位置でエネルギーを回しているか
体感に敏感になる。

頭をぐるぐるさせているだけなのか
全身を巡らせているのか。

そして次は
空になり、山になり、川になり、大地になり、、、

感覚を12方向へ広げていく。

意識はとっくに自由だったのに
身体の中に、しかもちっぽけな頭の中だけにとどめ

自ら「だして〜ここからだして〜」と
苦しんでいた。

もう一度言う。

意識はとっくに自由だ。

過去にも未来にも
大空へも宇宙へも
自由に飛んでゆけ。

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