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人生リセットの第一歩。スマホ依存をやめるためにやるべきたった1つの習慣

僕は何をやるにもiPhoneかiPadがそばにいる。

洗濯、食器洗いをしながらiPadで動画を見る。
YoutubeやTverで登録している動画やドラマを見る。

もちろんこういう時間も必要だろうが、
僕にはその時間が多すぎる。

しかも無意識なのがタチが悪い。

朝は意思力が強いからある程度意味のある行動ができる。

失業手当をもらっている身なので、
起きたらカフェに行ってこれからのために勉強したりしてる。

数時間作業して、
ちょっと休憩しようと家に戻る。

この時までは午後からまた精力的に動くつもりなんだ。
つもりなんだ。

でもここで罠にハマってしまう。

昼食を食べながら無意識でiPadを開く。
Youtubeアプリをタップする。
ホーム画面を開き、めぼしい動画はないか探す。
めぼしい動画がなければ食事は始まらない。

なければ今度はTverを開く。
マイリストからお気に入りのドラマやバラエティ番組を見る。

食事は10分、15分で終わってしまう。

でも動画はその時間で終わらない。
iPadを注視する。

目が疲れる。
肩が凝る。
首が凝る。
背中が凝る。

全く休憩にならない。

「こりゃいかん」と思ったのは数年前。
僕の生活習慣は何も変わらない。

むしろ失業してからはその時間が圧倒的に増えた。

人生の何もプラスにならない時間。

でもそれなりにメリットがあるから続いてしまう。

スマホがあるメリットは
・楽しい、面白い
・暇つぶしになる

シンプルだけど、強力なメリットがあるからやめられない。
しかもラク。簡単だ。

対してスマホがないメリットは
・しっかり休憩できる
・その時間を楽しむことができる

人生にとって重要なことだけど、
人間はどうしても短期的な報酬の方になびいてしまう。

僕は人生をリセットするためにこの悪習慣はどうしてもやめなきゃと思った。

そこでこんな表を書き出した。

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ふむふむ、我ながらわかりやすい。

悪習慣をやめるときは必ずメリットを補わなきゃいけない。
悪習慣は悪習慣なりに役に立ってるからこそやめられないんだ。

例えば「スマホがあるメリット」の
・ストレス解消ができる
・暇つぶしになる

この2つが最もスマホ依存になってしまう大きな原因だと思う。

ここを解決するには
・他のストレス解消法を探す
・そもそも暇を楽しむ

ということが必要になってきそうだ。

では、どんな時にながらスマホ、ながらiPadをしてしまうか?
・食事中
・洗濯中
・食器洗い中
・就寝前
・身支度中
・入浴中

この時にやめれればいいんだけど、
さっきの食事中のながらiPadのように、
家事が終わった後もその動画は続くので見終わるまでiPadをみてしまう。

その時には「時すでに遅し」で、

意味のある行動をしなきゃ<ラクで楽しい行動をしたい

に変わっている。
そこからYoutubeをひたすら徘徊したり、
将棋ゲームをしたりの繰り返し。

これで何時間もムダにしてきた。

このカギを握りそうなのが
「マインドフルネス」
という考え方。

マインドフルネスとは、
"今ここ"に意識を向けるということ。

マインドフルネスをするメリットは何個かあるらしいけど
個人的にモチベが上がりそうな効果としては

1。不安やストレスの軽減
2。注意力を高める
3。創造性を高める
4。感情を安定させる
5。記憶力を向上させる
6。不眠症を改善させる
7。過敏性腸症候群を減らす

などがある。

ま、要は瞑想みたいなもんですな。

正直ここまでは過去にも考えたことがあります。
でも続かなかった。

これを続けられる習慣として
習慣デザインをしていきたいと思います。

詳細はまた次回。
ではでは。

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