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運のいい人になる方法

唐突だがわたしはとにかく運がいい。自称運がいいだけでなく、周りの人からも運がいいとよくいわれる。そんなわたしの運がいいエピソードをいくつかご紹介。


わたしのとにかく運がいいエピソード


・とにかく懸賞やくじ引きに当たる
→家に送られてくる懸賞や当選した商品はわたしの名前のものばかり。いまはなつかしいカールおじさんのしゃべる時計、カップヌードルの宇宙人のライト(180cm)、ピザーラのエビのシルエットの浮き輪...全部当たった。

・常に希望の部署に配属
→広告代理店に入社後、初期配属で女性には無理といわれていた人気ナンバーワンの部署に配属。その後のローテーションでも第一希望の局に転局できた。(ローテでの転局はかなり珍しい)


・もちろん男の子を出産
→いつか夫似の男の子がほしいとおもっていたわたし。はじめての妊娠でもちろん男の子を妊娠そして無事出産。いまのところばっちり夫似。


・夫がコロナで帰国で奇跡の立ち会い出産&子育て
→これは運がいいというにはあまりにも辛いことも多かったけど部分的によかったこととして。2020年2月から夫の海外駐在がはじまり、立ち会いはおろか、半年は息子と夫をあわせられないことも覚悟していた。さびしいから一日も早く会いたいな〜と念じていたところ、その1ヶ月後にはなんと夫緊急帰国&フルリモート。妊娠中から息子が半年になるまでばっちり24時間一緒に過ごせた。こんなに一緒にいるのは学生時代以来。もちろん運がいいので緊急事態宣言を巧妙にくぐり抜け立ち会い出産できた上、一緒に新生児を育てることができて一生の思い出になった。


運がいい人になるための考え方

以上のエピソードをみてわかるように、実は大学に入学するまではそこまで運が良くなかった。中学受験では合格率99%の第一希望の学校に落ちたし。でも考え方をかえたらとにかく運のいい人間になれた。では、どんなことを考えていたか。

まず大事なのは、自分は運がいいと思い込むこと。そうすることで、自分の身の回りに起こったいいことに意識がフォーカスされて、あれ?もしかしてわたし運がいい?と錯覚できる。錯覚が始まればこっちのもの。どんどんポジティブに考える癖がついてさらに運がいい人間になれる(と思いこむことができる)。

そして次の段階で大事なのは、運がいいエピソードを公言すること。そして「運がいいから次は〇〇できる気がする」と公言すると、自分にプレッシャーを与えることができ、運に身を任せられるだけ努力することが定着する。


運がいいことの因数分解


以上の考え方の裏側を分析すると、運をよくするための要素は以下の2点に集約できる。

■運がいい=運がいいことの総量が多い×自信をもって努力できる

運がいいことの総量を増やすとはつまり、運がいいと思えることを増やすということ運がいいのレベルを下げてみれば、簡単に運のいい人になれる。宝くじで3億当たるから運がいいのではなく、ガリガリ君が当たれば運がいいと思えるようになれば、そのほうが人生の運がいいことの総量が増える。

わたしの「懸賞で当たるのがわたしの名前のものばかり」というエピソードも、懸賞応募担当の母がわたしの名前のもののほうが当たりやすいと思い込んでわたしの名前ばかり応募していたのかもしれない。それも尋常じゃない量。「男の子を出産」も確率的にはほぼ1/2で別に珍しいことじゃないし。と突出したエピソードではない。

自信を持って努力できるというのは、運がいいからと思い込むことで、迷いを払拭でき自信を持って努力することができるようになりやすいこと。運がいいことを公言していればなお努力し結果をださざるを得ない状況に自分を追い込みやすくなる。

「希望の部署に配属」なんてかなりその最たる例で、希望を叶えるために希望を公言しまくり、しっかりと戦略を立てて行動できたことが結果に結びついている。


運がいい人生はいいことだらけ


以上のようにいいことだらけの「運がいい人生」。いい副作用としては、自分の機嫌のコントロールもできてしまう。とにかく言ってしまえば勝ちの世界でもあるので、やらない手はない。コンビニの買い物の合計金額が777円?めっちゃ運いいじゃんわたし!ってね。ようこそ、運がいい人生へ!



2021/02/02 ayumi nakao


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