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【LEGO日記】一年の計

新年、あけましておめでとうございます。

ほろ二日酔い気味の頭で恐縮なのですが、「2024年の自分」について、4象限分析をしてみました。

自分を真上から見下ろす感覚で、頭の中を整理しています。

縦軸が「want to」
上に進むと「やりたい」で、下に進むと「やりたくない」を表します。

一方で、横軸が「have to」
右に進むと「やるべき」で、左に進むと「やるべきではない」を表します。

このような前提を設けた上で、各エリアに置いた作品に意味づけしていきます。

①右上(やりたいし、やるべきこと)

歴史的思考、哲学的思考を本格的に高めると共に、それを論理的にわかりやすく伝える力を磨く。

これらは人様のお役に立てそうな、私が持てている数少ない特長です。また、これらを磨くための取組みは、終わった後に充実感を私にもたらしてくれます。

だから、可能な限りの時間と労力をこの象限(右上)に費やせば、周りにも自分にもポジティブな影響を及ぼすことができそうです。

②右下(やりたくないけど、やるべきこと)

自分の要望よりも先に、他の人の要求に応えるために、聴く力・受け入れる力・遂行する力を身に付ける。

自分を出来るだけ無色透明にして、周りの人が持つ色が自分に混ざり込む「余白」を設けたいです。

組織を出来るだけ風通しの良い、居心地の良い空間にするためには欠かせない力だと思います。

ただ、やり過ぎると自分を殺すことになりかねないため、できればやりたくありません。

③左上(やりたいけど、やるべきではない)

日向ぼっこ

惰眠を貪る時間は、生憎残っていません。

でも、休日の昼寝はやめられません。

④左下(やりたくないし、やるべきではない)

自分を見失ってしまうこと

目が回り、思考力も判断力もなくしてしまった状態でビジネスをすると碌なことがありません。

私の場合は、睡眠不足を招かないことが最重要事項です。

このように俯瞰すると、「やりたいことの意識化」が重要だと感じます。

歴史的思考や哲学的思考を鍛えれば、多面的なものの見方ができるようになるはずなので、自ずと自分以外の人の考えや希望を受け入れる余白を生めそうですし、自分を見失う予防にもつながります。

また、やりたくないことややるべきではないことで疲れてしまっても、昼寝ができさえすれば、やりたいことができた満足感や目覚めの爽快感で回復を図ることができるでしょう。

最後に、何故、人形(私のメタファー)は何故片足で立っているのでしょうか?

それは、「何事にも固執し過ぎず、軽やかなステップで世の中を渡っていきたい」という気持の表れだと思います。

こんな私ですが、今年もどうぞよろしくお願いします🙇

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※ LEGO®SERIOUS PLAY︎®ではこのように、専用のレゴブロックを使って作られた作品(=メタファー)にストーリーを添えていただきます。

ファシリテーターとしてのスキルアップを図るため、自分の作品をどういうストーリーに包むことができるかを毎日考えています。

ポイントは「完成した作品にストーリーを付けること」であり、「ストーリーに沿った作品を作ること」ではありません。

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