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『採点者の心をつかむ合格する志望理由書』を読んで

 順当にいくと私は来年度、高校3年生の担任なるだろうと思います。高3生の担任は初めてで、進路指導は不安ですが、そうも言っていられません。今のうちに志望理由書の書き方などを学んでおこうと思い本書を手に取りました。新たに学んだことや再確認したことをアウトプットするために記事を書いています。

・志望理由書はラブレターと同じ。志望する大学の 
 好きなところ&自分のアピールポイントを伝え
 る。
・具体的なエピソードを盛り込むことで、志望理由 
 書を強くする。
・オープンキャンパスで大学を見に行ったらシラバス
 を手に入れる。大学を知るのに役立つ。
・大学や学部を志望する「きっかけ」で終わらず、 
 現在の「学問分野への関心」→「大学での学び」
 →「将来の仕事」にストーリーでつなげる
・なぜその大学でないとダメなのか、具体的に言え
 るように調べる。特に、この大学ではどのような
 学びができるのか?に絞って調べる。

 私の勤務校では、一般選抜よりも総合型選抜や学校推薦型選抜で大学に入学する生徒の方が遥かに多いです。沢山の志望理由書を添削することになると思うので、経験のある先生に聞きながら頑張りたいと思います。

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