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No.6 自炊のコスパは?

みなさんは、自炊をしていますか?
自分は、元々自炊などはしたことがなく(自衛隊時代は営内での火気が使えなかったため)、退職してから、自炊をするようになりました。

ただ、まるっきり料理をしたことがないわけではなく、
訓練時に炊事(食材が届き、山の中で料理をする)を経験していましたので、包丁が使えないという事はないですし、元々高校生から洗濯や掃除はしていた(ほぼ強制)ので、あとは料理さえできるようになりたいなと思っていました。

ですので今回は自炊のメリット・意外な盲点について書いていければと思います。是非ご参考までに。


自炊のメリット

①食費を抑えることができる
一番は安く食事ができることです。
ランチをすると最低でも800円という感じでしょうか?
かなり安いお店にいってそのくらいです。

僕が中学生の時はマックのチキンクリスプが100円だったようなと思い出しました。
ドンドン物の値段が上がり、人件費が上がっている中で、自分以外の人に料理を作ってもらうとなると安くなることは難しいのかなと思います。
母の偉大さをヒシヒシと感じます。

ですが、自炊ですと2,000円くらいで食材を購入し、それを1週間分のランチとして作り置きすることで、1食400円に抑えることができます。
全部外食をした時の半額です。2週間で4,000円浮く計算です。

4,000円というと、喉から手が出るほど欲しかった
PSP版 モンスターハンターポータブル 2nd G
とほぼ同じ値段です。
昔は買うのにお金を貯めていましたが、今は全然貯めることもなく使ってしまっているいう所に立ち返ると、まだまだ節約できるなーという感じます。

②料理のスキルが身につく
恋人ができたり、結婚をする人も多いと思いますが、
最初は
いいよ私が作るよ
という言葉に甘えることができるかもしえませんが、
たまには作ってよ
と言われたときに、できませんと言った日にはコンロではなく怒りに火をつけることになりかねません。
その事態を避けるためにも料理をしていただきたいです。

当たり前ですが、実家にいれば365日料理がでてきますが、1回につき30分かかったとしても、182.5時間使っていることになります。
これを結婚後全部任せるのかという事になります。
母の偉大さをヒシヒシと感じます。

現代では、夫婦共働きが普通になりつつあると思います。
ひと昔前の奥さんが料理をするという価値観ではなく、令和の常識にアップデートをしましょう。

③健康に対して知見が広がる
これもやってみたからわかる事ですが、
果物ってこんなに高いの?

なんか最近栄養が偏ってるな~
と感じることが多くなりました。
それは、食に対しての知見が深まったからだと思います。

特に果物の値段はビックリしました。
どうせならお肉買おうとなりましたし、そうなると栄養素が…と自然に健康に気をつかうようになります。
今はビタミン錠なども購入するようになるくらい健康には気を使っています。
ネットで調べれば多くの情報が手に入る現代では、何が良くて何がダメなのかよくわかりません。
ですので、まずは自分で調べ、興味を持つことが大事になると思います。

意外な盲点

ここまで自炊のすばらしさをお伝えしましたが、いかがでしょうか。
少しでもいいなと思ったなら、まな板を新しい物に交換しスーパーに行ってみてください。見える景色が変わってくると思います。

ここからは意外な盲点についてお話します。

メリット①でお話した、コスパと相反するものになりますが、
スーパーで半額のシールのついているお弁当が置いてある時、もしその値段が250円程度の場合、そのお弁当のコスパは最強です。

お弁当なので、栄養素も計算され、かつ、洗い物がなく、味なども失敗がないとなると、
最強のお弁当になります。

その場合は、フードロスをなくす観点から見ても購入していただき、
プロの味付けに失神しながら楽しんでいただけると幸いです。

以上が、自分が自炊をすすめる主な理由です。
是非自炊をして生活力を上げていきましょう。

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