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中学歴史-7 戦国時代と中世文化史・経済史

Ⅰ戦国時代の始まり

戦国大名は分国法(ぶんこくほう)と呼ばれる独自の法を作って領地を支配した

家来や商工業者を城の近くに集め城下町(じょうかまち)を作った。


Ⅱ鎌倉文化

新古今和歌集(しんこきんわかしゅう)…和歌集

平家物語(へいけものがたり)…琵琶法師(びわほうし)に語られた武士の物語

徒然草(つれづれぐさ)…兼好法師(けんこうほうし)

東大寺南大門の金剛力士像(こんごうりきしぞう)…運慶(うんけい)の作品 写真でチェック!


鎌倉時代の仏教

念仏を唱える仏教

法然(ほうねん) 浄土宗(じょうどしゅう)

親鸞(しんらん) 浄土真宗

一遍(いっぺん) 時宗(じしゅう)(踊念仏(おどりねんぶつ))


題目を唱える仏教

日蓮(にちれん) 日蓮宗


座禅を組む仏教

栄西(えいさい)・道元(どうげん) 禅宗(ぜんしゅう)

 幕府は禅宗を保護した


Ⅲ北山文化

足利義満の時代

金閣(きんかく) 写真でチェック!

(のう)…観阿弥(あんあみ)・世阿弥(ぜあみ)親子


Ⅳ東山文化

足利義政(よしまさ)の時代

銀閣(ぎんかく) 写真でチェック!

水墨画(すいぼくが)…雪舟(せっしゅう)

書院造(しょいんづくり)…銀閣は書院造で作られている 写真でチェック!


庶民に広まった文化として御伽草子(おとぎぞうし)とよばれる絵入りの物語や狂言と呼ばれるの合間に行われるこっけいなお芝居がある

Ⅴ中世の経済活動

①鎌倉時代

二毛作(にもうさく)…同じ田畑でコメと麦を同時に作る方法

 農業生産力が上昇した

 原料や商品として売るために作る商品作物も作られた

定期市…寺社の門前や交通の便利なところで開かれた

 経済活動が活性化した

②室町時代

農村では(そう)と呼ばれる自治組織が村の管理を行った

都市では同業者ごとに(ざ)が作られ営業を独占した

京都では土倉(どそう)や酒屋と呼ばれる富豪がお金の貸し借りを行っていた

二毛作(にもうさく)が広まり、農耕には水車や牛馬を使うようになった

産業が発達した結果、流通が活発になり馬借(ばしゃく)が活躍した。


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