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すぐに結果が出る! 中学理科のおすすめ問題集5選

Ⅰ定期テストが苦手な方向け

 定期テストで8割以上が取れていれば使わなくても大丈夫です。Ⅱ以降で紹介する問題集で問題演習をしましょう。
 先にⅡを使って6割以上が解けていれば苦手ではないので、過去問演習やⅢで紹介している難しめの問題集を使いましょう。

 定期テストが苦手な人は基本的な用語を覚えていないことがほとんどです。そこで学校配布の問題集(ワークやトレーニング等)ではなく、用語を絞ってかつ分かりやすく説明している参考書を使いましょう。

 用語がわかりやすく説明されていますし、入試で必要なグラフや実験手法の図を採用しています。この参考書に乗っていない用語やグラフ、実験の知識などが必要な高校は難関私立、大都市圏の上位校などほんの一部です。

 また、この後に紹介する問題集でも勉強できます。ここでは、教科書で復習するための基本的な知識を勉強してください。

 絵がかわいらしく、堅苦しい感じがないので苦手でも読み進められるようにできています。おすすめできるポイントの一つです。

 一般的な問題集よりも簡単な問題だけを集めた問題集です。こちらの問題が解けないと絶対に高得点が取れないといっても過言ではありません。
 理科が苦手な方はこちら問題が9割以上解けるように繰り返しときましょう。

Ⅱ実力テストが苦手な方向け

 短期間で効率よく高得点が取れる方法が書いてある問題集です。それぞれの単元で問われやすい内容はもちろん。どのように問題が出題されるのかについても解説がなされています。
 そのため、無駄な知識を覚える必要がないですし、入試に必要な知識を入試で出題されやすい形で覚えられます。

 グラフの見方や計算問題、実験のやり方など知りたかった場所をピンポイントで教えてくれます。

 また、入試において間違いが多かった部分はその点を指摘してくれるので、そちらを覚えるだけでも周りと差が付きます。

 理科の得点で伸び悩んでいる方は是非解いてください。

Ⅲ高得点を目指したい人向け

 実力を付けたい方は問題演習を増やして実践を積みましょう。実践に勝る訓練はありません。
 こちらの問題集も知識だけでなくどのような点をどのように覚えれればよいかが書かれている問題集です。
 とくに、学校で教科書準拠の問題集をもらっていない方は問題を解いておいても良いと思います。

Ⅳ上位校でも差を付けたい人向け

 本当に時間が余ったら使いましょう。公立高校入試では都市部の難関高校でもない限りいらないですし、私立も同様です。
 必要になる人がいるかもしれないので書きましたが、この問題集を使うくらいなら他の4科目の勉強を優先しましょう。

Ⅴ参考書や問題集を使った後は?

 過去問や実力テスト、模試の復習を行いましょう! もしや実力テストはその都道府県の問題傾向を分析して作問されているため、復習の効果が高いです。
 また、教科書で疑問点を調べるのを忘れないでください。結局のところ教科書が最強の参考書となります。

 理科に時間を割いてはダメです。なるべく英語や数学に時間が割けるように効率よく勉強を頑張りましょう!
 効率の良い勉強法こそが問題演習中心の勉強となります。


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