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面接試験対策 大学でやりたいことはなんですか? これ愚問ですから。

大学で面接試験をしっかりやっているかと思いきや、適当にやっている大学や面接委員はいるものです。面接試験中の質問を聞けば入試屋はすぐにわかります。

大学でやりたいことはなんですかって、学ぶことに決まってます。答えは「刑法や民法をしっかり学びたいです」くらいで良いです。こんな愚問、面接試験の練習をしていない証拠です。面接試験の質問内容の作題に一体何時間かけてるんですか?と逆質問したいというか、受験後に入学試験担当課に苦言の電話くらい入れても良いです。

しっかりと面接試験の内容を練っているなら、「学部の3年の頃の自分をイメージしてください。本学の学生になったとしたらどのように活躍しているのか、イメージのうち、特に本学の学生らしいイメージを教えてください」くらいの内容になるものです。これは大学のカリキュラムや大学の課外活動の特徴を読み込んでないと答えられません。「必死に勉強しています」なんて答えようなものなら「それは本学でなくてもできることですよね」で質問が打ち切られます。




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