Emma Frank『Interiors』
ここ最近は家で音楽を聴くことが多い。そして僕が家にいる時間帯は、大学に行く前の朝と帰ってきたあとの深夜。あまり活動的な時間ではないせいか、先日記事を書いたLightning Bugのような、落ち着いた雰囲気のインディー・ロックを聴くのにハマっている。
その系譜としてハマっている一枚。自室のダイニングテーブルを用いたアートワーク、そして『Interiors』というタイトル。家で聴けといわんばかりで、楽曲もフォーキーなものが揃っている。優しいボーカルやアコースティックギターをベースとした、良質なインディー・フォークだ。
このアルバムが特に気に入っている理由は、朝も夜も聴けるから。白を基調としたジャケットからは早朝~日中あたりに聴けそうな雰囲気を感じるけれども、ピアノバラードやホーンを導入した曲もあり、一日の終わりに聴いてもヨシなお得な一枚なのだ。結果として、このアルバムも最近の自室のインテリアになりつつある。
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