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何度も練って何度も考える

私は基本的にnoteは、
1日1記事と決めています。

余裕がある時はたくさん投稿出来れば、
良いなと考えていますが、
仕事をしながら記事を書き続けようと思うと、
ある程度ゆるめの目標設定にしないと、
書き続けられません。

移動中や空いてる時間などに、
テキスト作成を選び、
記事を作成していますが、
そのときに書いては確認し、
書いては確認し…の
繰り返し作業になっています。

そうしているうちに
下書きは知らずしらずのうちに、
熟成下書きへと成長していきます。

少し時間を置いて、
改めて記事を見直すと

文章の順番だったり、書き方について
あぁでもない、こうでもないと考え、
いわゆる推敲する時間が出てきます。

ちなみに推敲とは
文章の構成や表現を、より豊かで良いものへ練り直していく作業のことです。

一説によると唐の時代の詩人の方が、
推すと敲く(たたく)のどちらの言葉が
文章に合っているか考えたことから、
推敲という言葉になったそうです。

時間を置くことで書きたい内容は
これじゃなかったと、
消しては書いて、消しては書いて…を繰り返します。
そうしているうちに、
ワインが熟成されるように文章も熟成されて
余分な言葉や言い回しが浮いてくるように感じます。

それらを省いて本当に伝えたい言葉だけを抽出します。

そのような作業を経て
1つの文章になっていくので、
何かをテーマに時間を置いて文章を書くって面白いなと感じています。

#推敲 #文章の作成

#熟成下書き

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